第37回Quriconのテーマは、Quricon×コンパ=キュリコンパ!~隣のリアルを知る~
2023年11月22日(水)14:00-16:00(対面開催・プレゼンテーション部分のみオンライン同時配信)
14:00-14:10 イントロダクション
14:10-14:55 演者によるプレゼンテーション
14:55-15:35 コミュニケーションタイム
15:35-15:55 パネルディスカッション
15:55-16:00 まとめ
Quricon実行委員会(九州大学附属図書館)
学際交流に興味がある学内の学生・教職員
対面 40名
オンライン 100名(Zoomミーティング)
窪田 瑛仁(理学部 数学科 2年)
「"科学の舟"を編む」
松瀬 萌々香(法学府 修士2年)図書館TA(Cuter)
「文系大学院生ですがなにか」
阿部 隼人(生物資源環境科学府 博士2年)
「森林科学分野における博士課程進学:演習林でのフィールドワーク研究」
参加者
16名(対面4名(大学院生4名)、オンライン12名(学部生1名、大学院生5名、職員6名))
イベントの様子
今回のQuriconは、理系図書館ラーニングコモンズにて対面開催(プレゼン部分のみオンライン同時配信)となりました。
イベントでは、まずQuricon実行委員の上野さんから、これまでのQuriconの活動について紹介がありました。
その後、窪田さん、松瀬さん、阿部さんがそれぞれプレゼンテーションを行いました。続くコミュニケーションタイムでは、演者と参加者がグループに分かれて交流し、活発な議論を行いました。
最後のパネルディスカッションでは、参加者からの質問やコミュニケーションタイムで上がった議題について、演者3名の視点から見解が共有されました。
演者と参加者の交流はイベント終了後まで続き、大盛況の裡に第37回Quriconは終了しました。
イベントを終えての感想
今回も、コミュニケーションタイム、パネルディスカッションともに、演者と参加者の距離が近く、活発な議論が行われました。
参加者の方からも、
「盛り上がってとても楽しかった。時間が短く感じた。」
「研究についてお話しできて良かったです。」
「同じ学府の後輩と話す機会もないし、なおのこと別の学府の方と話す機会もないので、すごく面白かったです。来年以降も参加したいです。」
などの感想をいただきました。
専門の異なる演者3名との交流を通して、「隣の学問」・「隣の課程」のリアルに触れて頂けたのではないかと思います。