2022年11月18日(金)14:00-16:00(対面開催)
14:00-14:10 イントロダクション
14:10-14:55 演者によるプレゼンテーション
14:55-15:35 コミュニケーションタイム
15:15-15:55 パネルディスカッション
15:55-16:00 まとめ
Quricon実行委員会(九州大学附属図書館)
学際交流に興味がある学内教職員・学生
40名
山本 健太郎(人間環境学研究院 講師)
「心的時間の認知基盤」
塚原 壮平(理学府 博士1年)図書館TA(Cuter)
「宇宙創世記 〜時空の創発と初期宇宙〜」
長光 卓(人文科学府 博士3年)図書館TA(Cuter)
「トーマス・マン『魔の山』における時間表象と時間表象史」
参加者
10名(学部生6名、大学院生3名、教職員1名)
イベントの様子
今回のQuriconは、中央図書館Sky Cute.Commonsにて約3年ぶりの対面開催となりました。
イベントでは、まずQuricon実行委員の上野さんから、これまでのQuriconの活動について紹介がありました。
その後、塚原さん、山本先生、長光さんがそれぞれプレゼンテーションを行いました。続くコミュニケーションタイムでは、演者と参加者がグループに分かれて交流し、活発な議論を行いました。
最後のパネルディスカッションでは、参加者からの質問やコミュニケーションタイムで上がった議題について、演者3名の視点から見解が共有されました。
演者と参加者の交流はイベント終了後まで続き、大盛況の裡に第36回Quriconは終了しました。
イベントを終えての感想
今回は対面開催ということもあり、演者と参加者の距離がぐっと近く、より活発な議論が行われたように思います。
参加者の方からも、
「演者さんに直接質問できて楽しかったです。」
「自分の興味を広めつつ、学際研究のおもしろさ、可能性に気づくことができ、有意義な時間だったなと思います。また参加させて頂きます。」
などの感想をいただき、専門の異なる演者3名との議論を通して、学際交流を楽しんで頂けたのではないかと思います。
次回のQuriconもぜひご参加下さい!