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私の卒論ができるまで: 笠 元(九州大学農学部・2019年卒): 初めに

九州大学の図書館でティーチングアシスタントとして働く院生が学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか紹介します。

目次

初めに

できるまでの道のり 1/4

  • 卒論の内容と長さ
  • 最終提出までのスケジュール

できるまでの道のり 2/4

  • ラボ配属
  • テーマ決定
  • 実験の準備

できるまでの道のり 3/4

  • 実行、データ処理
  • 順調かと思えた卒論研究。しかし......

できるまでの道のり 4/4

  • 卒論としてまとめる
  • 修士でリベンジ

​Q&A​

  • 普段の生活との両立
  • 活用したツール

終わりに

  • オススメ本
  • 後輩へのメッセージ

私の卒論ができるまでシリーズ

九州大学の1~3年生のみなさん、卒論ってイメージできていますか?そんなことまだ考えたことも無いよ・・・という方もいれば、がんばりたいけど・・・長い文章など書いたこと無いし・・・と漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

「私の卒論ができるまで」シリーズでは、本学の大学院生である図書館TA(Cuter)が、学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか語ってくれます。備えあれば憂いなし。先輩の様々な事例を参考にして、準備を進めましょう。

この卒論シリーズのガイド一覧はこちら

今回の先輩は 笠 元さん です。

このページを見ていただきありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をさせてください。

私の名前は 元(りゅう つかさ)です。生物資源環境科学府の、水族生化学研究室に所属しています。幼い頃から海が好きで、「いつか海や魚についての研究がしたい!」と夢見て九州大学に入学し、今はこの研究室で魚の免疫について研究しています。

「なぜ魚の免疫?」と思うかもしれませんが、魚類は哺乳類よりも進化的に前だと考えられているため、免疫機能の進化において重要な参考となります。また、魚類は食料などの資源として今後も需要が増加すると考えられている重要な資源なので、魚類の免疫に関する知識は養殖などへの応用が期待されます。

下は学部時代にジャグリング部として図書館でパフォーマンスを行った時の写真です。 

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卒論の内容と長さ

最終提出までのスケジュール