最近映画を見たのはいつですか?
それはどこで見ましたか。
映画館? それとも自宅?
映画館であれば、今話題の大作映画でしょうか。
名画座のリバイバル上映を観たなんていう方もいらっしゃるかもしれません。
自宅にいても、テレビ放送を見たり、DVDのような記録媒体を買ったり、レンタルショップで借りたり、ネット配信を契約したりと、今や様々な方法で映画を見ることができますね。
映画は現在、みなさんの身近にある娯楽の一つとなっているでしょう。
しかし、映画がどのようにして誕生したのか、最初期の映画にどのようなものがあったのかは意外と知らない人も多いのではないかと思います。
前ガイド「作って遊ぼう!見て学ぼう!映画の仕組み(映画講座Part1)」では、映画が発明されるまでを見ていきました。
年代にすると、古代ギリシャから1895年までですね。
今回は映画の発明直後から、現在の娯楽映画を大量に作り出しているハリウッドが誕生するまでを見ていこうと思います。
年代にすると、1890年代後半から1910年代までです。
全てサイレント時代の作品なので、基本的に音がなくても楽しめますよ。
(例外はあるものの、流れている音楽はソフト化された際につけられたものが多いので)
それでは、再び肩の力を抜いて、楽な格好でご覧下さい〜
これから映画の発展史を見ていくわけですが、ここでPart1と同様に"The Evolution Of Visual Effect"を見てみましょう。
今回このガイドで取り扱うのは動画の26秒から45秒の間です。
動画全体が3分程あることを考えると、まだまだ頭の方ですね。