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研究に悩んだら図書館へ: オズボーン法

図書館には悩める研究者へ贈る本がある!

アイデアの創出には才能はいらない

エジソンの似顔絵イラスト

アイデアの創出には、才能が必要かと思われますが、

積極的にアイデアを創出する方法が考案されています!!!

これは、所定の手続きに従ってシステマチックに実行していけば、誰でもアイデアに到達するものです。

 

紹介されている方法は「オズボーン法」「KJ法」の2つです。

「オズボーン法」は、ものの考案・改良に向いている、

「KJ法」は、考えをまとめたり、新しい考え方を生み出すのに向いている、とされています。

 

才能の有無に関わらず誰でもだそうです。

それぞれ方法を紹介します。

オズボーン法

「オズボーン法」は米国のマーケットリサーチ専門家である Alex F. Osborn が考案した方法です。

アイデアが尽き、手も足も出ないといった状況下で、与えられた項目をただただ検討するといった感じです。

オズボーン法の基本は、まず 何でもいい から 関連がありそうな提案 多量 かつ 遠慮なく自由奔放に考え出こと!
(第8章アイデアの創出と実験、108ページ~ 

 

多量ということから、一般に多人数で実行することになっていますが、自身が1人で行なってもOK。

提案された事柄は、提案の時点では決して批判してはならない、とにかく出してみる! 自由に出してみる!!

 

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ステップ1

例として挙げられていたのは、以下の12の単純な検討項目に絞り、1つ1つシステマチックに検討していくものです。実験系だとこの様な項目になるのでしょうか。

何でもいいから関連がありそうな提案多量かつ遠慮なく自由奔放に考え出し、批判しない。

① 大きくしたらどうなるか

② 小さくしたらどうなるか

③ 逆にしたらどうなるか

④ 入れ替えたらどうなるか

⑤ 組み合わせたらどうなるか

⑥ 付け加えたらどうなるか

⑦ 取り替えたらどうなるか

⑧ 代用したらどうなるか

⑨ 除いたらどうなるか

⑩ 他からアイディアを借りられないか

⑪ 本質は何か

⑫ 他に使い道はないか

  

  

ステップ2

上記12項目を検討して、多量に案出したアイデアを、目的に従ってCoolに多方面から評価を行なう(批判あり)。

例えば、「実行の可能性」「意義」「意義の詳細」の3点から検討を行なう。

  

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全部が単純なことでアホらしくなりますが、1つ1つとにかくやってみる。

 

「自分の実験がにっちもさっちもいかなくなった時、この単純作業を淡々とシステマチックに検討するだけでかなりの問題は解決する。

  

ステップ1と2により、具体的な状況に沿って創出したアイデアが無駄なく分類され実行できることになります。

さらにこの検討は、提案に加わった人たちに一体感、満足感などのプラスの感情を生み出す効果もあるようです。

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