「研究方法」入門 アイデアを研究にするための13の講義
金沢大学医学部名誉教授 小林宣泰 先生
協同医書出版社、2006年
古いですが、本棚にいました。中身を見てみると、独特な挿絵などで惹かれたので読んでみました。
本の目的は、これから調べようとする事柄に対して、「積極的な方法でどこまで立ち向かえるか」、「理論的な方法でどこまで立ち向かえるか」(4ページ)を示すことにあるようです。
アイデアを出す方法を知りたい方、この本をのぞいてみましょう。
アイデアを出す作業をする前に、この本には色んなことが書いてあります。
目を惹いたのが、研究は小学生の様な生活です。
コレです! これを心がけておかなければ、学生という身分では、妥協ばっかりしてしまいます。
研究者という社会人になるために、そのリズムを作っておく必要があると思います。
ストイックにやっているからこそ良い研究が行なえるのではないでしょうか。
では、アイデア創出方法2つを紹介します。