ここでは、このguideで紹介した『よくある表現、よくある動詞』のみを再掲載しています(本文と同じ内容です)。
以下は、Introductionでよく使われるフレーズです。
【背景を述べるとき】
It is generally accepted that ... / 〜は一般に受け入れられている
Many researches in recent years have focused on ... / 最近の多くの研究では、〜に関心が集まっている
【先行研究を紹介するとき】
Previously, we have shown that ... / 以前我々は〜を示した
【問題点を述べるとき】
However, it is still unknown ... / 〜は依然明らかになっていない
However, it remains unclear ... / 〜は依然明らかになっていない
【目的を述べるとき】
This paper focuses on ... / 本論文の焦点は〜である
This paper describes ... / この論文では〜について説明する
In this paper, we tested the hypothesis that ... / 本論文では〜という仮説を検証した
This study aims to ... / この研究は〜を目的とする
以下はIntroductionでよく使われる動詞です。辞書を引かなくても済むように、抑えておきましょう。
present / 提示する 紹介する
propose / 提案する、提示する 〜するつもりである(propose to)
describe / 述べる 表す 説明する
address / 取り組む 対処する
examine / 調査する 検査する 診察する
investigate / 調査する 研究する
【実験の目的・方法を述べるときの表現例】*to不定詞の形がよく使われます
In order to … / ~するために
To elucidate ... / 〜を明らかにするために
To this end ... / この目的のため、~
【実験の結果を述べるときの表現例】
As a result, … / 結果として~だ
【結論を述べるときの表現例】
Our results provide the evidence for … / 我々の結果は〜の証拠を提供する
It should be noted that … / ~は強調されるべきである
This result suggests that … / この結果は~ということを提案している
We concluded that … / ~と結論づけた
以下はResultsでよく使われる動詞です。辞書を引かなくても済むように、抑えておきましょう。
prove / 証明する(もっとも強い表現)
show / 示す(proveよりは弱いが、強い表現)
find / 見出す(proveよりは弱いが、強い表現)
suggest / 示唆する(弱い表現)
indicate / 示唆する(弱い表現)
illustrate / 示す 説明する(図やモデルなどを使って分かりやすく説明する)
reveal / 明らかになる 示す 公開する
demonstrate / 実証する 実際に示す
note / 注目する 注意する(読者の注意や注目を引くときに使う)
account for / 説明する 占める