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生命科学系実験に役に立つ書籍・情報: NGS

九大図書館には役立つ本が沢山

NGSの原理

NGSは数十億ものシーケンシング反応を同時並行で実行でき、膨大な情報を入手することができます。

企業により提供する技術が異なり、それぞれ特徴があります。

コスモ・バイオさんのウェブページに詳しく解説されています。

NGS現場の会

NGS解析の進歩は急速に進んでいます。

NGSの情報交換の場所として、NGS現場の会という研究コミュニティが発足しています。

最新情報を得たい方、情報交換を行いたい方は入会されるといいかと思います。入会費、会費が無料なのは魅力的です。

Pathway解析

データが得られた後にデータから生物学的な意義を抽出する作業が必要ですが、その一つにPathway解析という方法があります。

RNA-Seqで発現量が得られた場合、コントロール群と比較し有意に増加・減少した遺伝子を抽出して、投げ込むだけ!期待される以上に多く遺伝子がアノテーションされた場合に、そのpathwayは亢進していると言えます。(超幾何分布)

Gene Trail 2

Transcriptomicsをクリックして解析をスタートして下さい。

他にも、Gene Ontology ConsortiumDAVID、などのPathway解析ツールがあります。

Contents

PCR,          Real time PCR

NGS,          WB

FCM,          Pathology

Cell culture,          Transfection etc.

Structural analysis,          Biosafety

Animals,          Manuscript,          最後に

Next Generation Sequencer

NGSは、シーケンス反応を同時に大量に行うことで大規模な遺伝子配列の取得ができます。ここ10年で急速に広まっている技術です。

図書館へGO

ネットで検索

・Tips for NGS Data Analysis

 二階堂愛先生の知識、情報がここに詰まっています。かなり勉強になります。

・Hacking is believing、Bioinformatics Reserch Unit

 こちらも二階堂愛先生のものでブログです。サーマルサイクラーを自作されている記事をみて作ってみたくなりました。

・ぼうのブログ

 坊農秀雅先生のブログです。情報もりもり。情報を公開して頂いているのはありがたいです。

ー 以上は、リンク貼ったら迷惑かなと思い貼っていません。検索してください。ー

 

biopapyrus - bioinformatics

 ここにもかなりお世話になっております。バイオインフォマティクスに関する情報が大量に載っています。

統合TV | 生命科学系DB・ツール使い倒し系チャンネル

 様々なツールの使い方を日本語で解説している動画です。

 過去の講習会を見ることができます。いつも参考にさせて頂いてます。おすすめです。

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次はウエスタンブロッティング関連です。