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★作業が捗る理想の部屋を目指して:断捨離をはじめよう: おまけ:デジタル断捨離

部屋の床やゼミ室の机の上、散らかっていませんか?不要なモノは捨てて、必要な物を便利な場所に整理整頓する、断捨離を実行しましょう。面倒臭い?いいえ、かえって時間と効率が生まれます。

いらないファイルはゴミ箱へ、使わないファイルはフォルダへ

あなたのノートパソコン、デスクトップの背景が見えないほど散らかっていませんか?様々なソフトウェアやファイルのアイコンが散らばったデスクトップはせっかく設定したお気に入りの背景を見ることができない、だけでなく目当てのファイルを探すのに苦労することになるでしょう。コンピュータ直下のフォルダ(Windowsならマイドキュメント)でも同様です。「お、この画像良いな、とりあえずマイフォルダに保存しとこう、ファイル名もテキトーでいいや」と何でも同じフォルダに保存してしまうと、しばらく後になって探してみても

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と見失ってしまうでしょう。

 

こうなってしまわない為のポイントは二つだけです。

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  1. 各ファイルを種類毎にフォルダに収納し、フォルダも階層を組む

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写真は写真フォルダに、WordファイルはWordファイルでまとめましょう、ただ写真も実験で撮影した顕微鏡の写真と旅行で撮った写真を混ぜてしまうわけにはいきません。なので「顕微鏡写真」フォルダにまとめるわけですがこのフォルダも「写真」フォルダの中ではなくて、「実験」フォルダの下の階層に置きましょう。そのファイル、フォルダは何処に置くべきか、どのように配置したらたどりやすいか、イメージしながら整理していきましょう。

 

  1. ファイル名がファイルの内容や日付を示すように名付ける

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ファイル名を「プレゼンテーション1」や「picture01」のまま簡単に保存していませんか?保存する場所を確認しないままテキトーなファイル名のまま保存してしまうと、再び探し出すもの一苦労です。Windows(エクスプローラー)でもMac(Finder)でもファイル検索機能があるので、そこから簡単に探し出せるようにファイルの内容や作成した日付を含めると探しやすいですよ(例:「200701_生物化学レポート_ver2」)。

 

しかしフォルダの階層やフォルダ内のファイル数を際限なく増やしていては、これも邪魔と感じるようになってしまいます。いらないファイルは随時削除し、見返すかもしれないファイルは「完了」だとか「Completed」等の名前のフォルダに収納しておくとスッキリします。

デスクトップは綺麗な方が気持ちが良いです。私も「とりあえずデスクトップに保存」をやりがちですが、毎回PCの電源を落とす前にデスクトップが荒れていないか確認してみませんか。

文献管理はしっかりと

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https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/databases/mendeley

上の書籍の電子版はこちらから

http://hdl.handle.net/2324/3814248