国際学会参加や研究留学に必要な資金を工面する方法は、以下の通りです。
研究費や奨学金について、具体的にどのようなものなのか、また、どのような手順で資金を獲得できるのかについて、以下で詳しく説明します。
研究費とは?
博士課程の学生にとって、主な収入源として以下の5つが挙げられます。
学振とK²-SPRINGでは、生活費に加えて研究費が支給され、この研究費を活用して海外に行くことができます。
ただし、研究費は限られており(年に数十万から100万円程度)、学会参加には十分かもしれませんが、長期滞在には不足する可能性が高いです。そのため、研究留学などに参加する場合は、他の研究費や奨学金と併用することをおすすめします。
<博士研究のための研究費>
日本学術振興会特別研究員・DC(学振) https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_gaiyo.html
九州大学次世代研究者挑戦的研究プログラム(K²-SPRING) https://k-spring.kyushu-u.ac.jp/
<海外留学のための研究費>
若手研究者海外挑戦プログラム(令和7(2025)年度採用分以降は行われません) https://www.jsps.go.jp/j-abc/
<国際学会参加のための奨学金>
九州大学「海外留学支援事業」(大学院 国際会議等参加支援) https://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/Qdai-only/study/gakunaishien.php
学内限定情報につき、本ガイドでは詳細を記載しません。詳細については、国際部留学課にお問い合わせください。
<研究留学のための奨学金>
九州⼤学「海外留学⽀援事業」(⼤学院 中・⻑期留学⽀援) https://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/Qdai-only/study/gakunaishien.php
学内限定情報につき、本ガイドでは詳細を記載しません。詳細については、国際部留学課にお問い合わせください。