まず、学術英語と日常英語の違いを理解しましょう!
学術英語(Academic English)と日常英語(Conversational English)には、以下のような違いがあります。
国際学会や研究留学では、学術交流のために高い学術英語力が求められますが、日常会話では特に高度な英語力は必要ありません。
実際、私の友人の中には、研究の話になると流暢に話せるのに、日常英会話は苦手という人もいるほどです。 by 林
学術英語は研究を進めるうちに自然と身につき、日常英語もその環境にいれば次第に話せるようになります。
学会の初日は「英語が全然出てこない!どうしよう!」と思っていたのに、最終日には少し自然に話せるようになっている自分に気づきます。環境の力は本当に偉大です。by 庄田
そこで今回は、国際学会や研究留学に備えてやっておくべきことと、普段から学術英語・日常英語を向上させるためのツールを紹介します!
<学術英語>
自分の研究に関連する専門用語・表現を勉強
論文を通して、専門用語が英語でどのように表されるのか、それに関連してどのような表現が使われているのか、を勉強します。特に表現については、同じ内容でも学術的な表現が使えるかどうかで、発表の印象が大きく変わるので、単語だけではなく、表現を学ぶことはとても大事です。
原稿を作る
原稿を作って、英語が正しいか修正します。自分だけでは自信がないと言う場合は、同じ研究室の留学生などに相談するのも良いですね。
発表練習をする
途中で詰まらないように、そして時間内に収まるように、何度も何度も繰り返し練習します。
想定質問
考え得る質問を全て書き出して、当日のQ&Aで頭が真っ白にならないように準備をしておきましょう。
<日常英語>
自分の発表さえ乗り切れば、あとは細かい英語のことは気にしなくて良いです。折角の交流の機会なので、間違いは気にせずどんどん話しかけましょう!
ここでは、私たちが英語力を維持・向上するために活用している方法やツールを紹介します。
学術英語(Academic English)
日常英語(Conversational English)
翻訳・ライティングサポート
ディクテーション・リスニング強化
英語力向上に役立つガイドを紹介します。様々な方法を試し、自分に合った学習スタイルを見つけてください!
学術英語
日常会話