歯学部大学院にはいり、臨床系の科のみなさんは、診療をしながら、
実験をやって、それを学会に発表して
そしてそれを論文にまとめてということがメインの仕事となります。
昨今は大学病院も収益をあげなければならず
診療従事医として
診療をしながら研究という状況が当たり前となってきました。
歯学府では大学院卒業要件として
3年時の中間発表
4年時の英語論文投稿および学位審査
年度によっては英語論文がアクセプト(受理)されることが
大学院卒業の最低条件となっています。
また、学会発表も大きな大学院生の仕事のひとつです。
学会発表未経験の大学院生はいないのではないでしょうか。
そこで、私が現在まさに体験している学会発表について
また、その中での紆余曲折を皆様に紹介し、
皆さんが困ったときに参考になればと思います。明け透けに語って、役立てていただければいいなと。