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★はじめての学会発表-ある歯学大学院生の体験記-: いざ発表当日(ポスター発表編)

歯学府大学院生の学会発表体験談。ポスター発表と口頭発表を含め、大学院生の研究生活を少しでもリアルに感じてもらえたらと思います。

ポスター発表(受付編)

ポスターを武士の刀のように背中にかつぎ、(別に背中にかつがなくてもいいです)

学会場へ参上したらば

まず受付へ行きましょう。

事前登録している人は受付がちゃんと設けてあります。

プログラムをもらって、学会バッグ、コングレスバッグをもらい、

さて、どの講演を聴こうかな~

・・・・・ではなく、まずポスターを貼ってください。

ポスター会場に行き、入り口で受付をすると、事前に学会から発表番号が指定されているはずですから、

その番号を告げてください。

赤いリボンか、発表番号の名札、その両方を渡されるでしょう。

そして、指定された場所にポスターを貼るのです。

ポスター発表(発表編)

ポスターを貼ったら、あとは発表時間までは自由です。

シンポジウムを聞いたり、講演を聴いたり、企業出展ブースをみて回ったり

ランチョンセミナーを聞いたり。

学会を満喫してください。

自分の発表時間だけは気にしておいてください。

時間の5分前には自分のポスターのところにいましょう。

ポスター発表には2パターンあると思います。

ポスターの横で、座長の先生の進行のもと、指し棒など使いながら

時間制限の中で発表するもの(私が1年生で経験したもの)

座長などはおらず、ポスターの横に立っておいて、

ポスターを読みにきてくれた人に、質問されたことを答えたりするだけのパターンのものです。