Skip to Main Content

自炊のはじめの一歩! ~まずは、これから始めてみよう~: 図書館職員・Cuterに聞いた自炊のTips

「自炊始めたいけど大変そう、、、。」 そんなあなたにこのガイド!できることから始めましょうや

図書館職員・Cuterの皆様に聞いた自炊のTips集

ここでは、図書館職員やCuterの皆様が実践している、自炊におけるTipsを各ステップごとに紹介していきます。是非ご参考になさってください。

STEP1: 計画を練る

  • 1食分を作るのをやめて、3~4食分一気に作るようにしました。そうすると、食材を余らせることなく使いきれるし、作り置きがあることで毎日料理せずにすむようになりました。社会人になってからはお弁当を作っていますが、日曜日に月・火・水の分、水曜日に木・金の分を作り、週に2日しか料理しないでいいようにしています。ただ、私が2~3日同じ料理を食べ続けても平気だから成り立つスタイルなのかもしれません・・・。
  • 料理は楽しく節約もできるので良いものですが一方で結構リソース(時間、労力)を使う大変なものだと思います。めんどくさがりやかつ金なし学生の自分は、コスパに全振りし土日に次の一週間の夕食をつくりおきで一週間メニュー固定生活をしています。結構気に入っていて、毎日同じものを食べても意外と飽きないタイプの人にはかなりおすすめです。メニュー固定作戦は食材が不当に余ったりしないので節約かつ時短になり最高です。 
  • 外食したりお惣菜を買ったりすると、あっというまにカロリーオーバーな食事になるが、自炊すると低カロリーで満腹になるしお通じもするするになるなあと、社会人になってから痛感します。専業主婦だった母親のような豊かな食事は作れないが、無理しない範囲で自己満足できる食事を自分に提供できていればそれでいいのかなと思います。
  • (食材ニーズが合致しない時) ある程度食べたいものを妥協できるなら腐りかけの食材を使って料理を作る。「どうしても…どうしてもこれが食べたいんだ!!!」というときは冷蔵庫にある腐りかけの食材を常備菜にして冷凍庫に入れておく
  • ((食べるものに対して)マンネリ化してしまうとき) レシピサイトを見て「これは作ったことないな…」という料理を見つけて材料をメモして買い出しに行く。そして作る。
  • 学生時代は寮に住んでいたので、よく分からない食材でもとりあえず買って、共同の台所(かなり広く夕方になるとみんな料理しに来る)で誰かに扱い方を聞くことができた。社会人になってからは、カット野菜を買って時短を狙ったり、野菜ジュースを飲んで栄養不足を補ったりとか、自炊を減らす方向の工夫をしている。

STEP2: 買い物をする

  • 冷凍する。冷凍するときも、使う時のことを考えて小分けで冷凍するとか、加熱など少し調理して保存するなど工夫した。
  • 肉、魚、冷凍できる野菜は冷凍しています。時間がある時に大量に切って冷凍しておけば、いつでも少量でも使えるので便利です。

STEP3: 料理をする

  • 「適量を定義してくれ!」という方へ一言。自分が食べておいしいならそれが適量です。料理はある程度科学実験のような厳密さが求められますが、最終的にできるものが自分で食べておいしければいい、というアバウトさもあります。ただお菓子は例外。
  • クックパッドは地雷が多いので気をつけよう。初心者は初心者向け料理本を買うか白ごはん.comを見るかきょうの料理の公式サイトを見るかしましょう。
  • 自炊の手間を少しでも減らすことができれば、自炊に対する抵抗感もなくなると思います。例えば、レンジでパスタを茹でる容器などの便利グッズを使うとか、まな板と包丁を使わず、キッチンバサミで切って入れるとか、カット野菜を使うとか、面倒な所は手抜きしつつ作るのが自炊を続けるコツかなと思います。
  • 自炊の一番のメリットは、自分のためだけの料理が作れることだと思います。もちろん最初はレシピを追うので精一杯だったり、片付けが面倒だったりしますが、オリジナルを出すまでの過程や工夫が意外と楽しかったりするので、是非やってみてほしいです。