ここまで,九州大学の学生が遭遇する可能性のある食の多様性について様々な観点から取り上げてきました。これまで気にも留めていなかった「食の多様性」について,少し意識するようになったという方もいるのではないでしょうか。
私自身も,このガイドの作成や食に様々な制約がある人もそうでない人も楽しい食卓を囲めるようなメニューの考案を通して,食に制約のある食卓はもっと楽しくできる,という確信を強めました。
このガイドが,多様な人々と食卓を囲む時により美味しく,楽しく,食に制約がある人もない人も満足できる食の時間の提供ににつながれば幸いです。
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