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触れてみよう!漢方医学と漢方薬: 漢方医学の「ベース」

名前くらいは聞いたことがある「漢方」、一体ナニモノでしょう。 実は僕たちの日常をよりよくするポテンシャルを秘める「漢方」について、その背景も踏まえてご紹介いたします!

漢方医学のベース

 

医学を「東洋」と「西洋」に分けると、それぞれにどんな特徴があるのか、何となく把握していただけたかと思います。

次は、 漢方(東洋)医学  のみに焦点を当てて、その考えの背景を覗いてみましょう。

漢方医学と東洋医学

 

漢方医学(かんぽういがく)または漢方は、

狭義では漢方薬を投与する医学体系を指し、また漢方薬そのものを意味する場合もあります。

広義では、中国医学(=中医学)を基に日本で発展した伝統医学を指し、鍼、灸、指圧なども含みます。

 

現在は、古典医学書に基づく薬物療法を漢方医学、鍼や灸を用いる物理療法を鍼灸医学

両者をまとめて東洋医学と呼ぶことが主流だそうです

 

次からは、漢方医学に焦点を絞って進めていきます。