九州大学附属図書館では、九州大学芸術工学研究院 社会包摂デザインイニシアティブとの共催により、図書館TA(Cuter)による企画展示を中央図書館で行います。このガイドは、企画展で展示された図書をまとめたものです。
【展示について】
「性は人間の数だけ存在する」とドゥルーズ=ガタリは言いました。しかしながら私たちの普段の生活の中には男女二元論的な価値観が染み渡っており、あらゆる場面でそれらを元にしたジェンダー規範やステレオタイプの発露をみることができます。今回の展示では、「ことば」と「ファッション」というテーマから、それらについて問い直しています。あなたが普段つかうことばやあなたがいつも身に着けるものについてジェンダーの観点から見つめ直し、その先を見つける旅に出ませんか。 本展示は作品と書籍によって構成されています。昨年学生有志によって制作され、芸術工学部において開催された2つの展示をもとに、多数の関連書籍を加えて再編集したものとなっています。展示書籍は貸出可能です(辞書などの禁帯出資料を除く)。
【日時】 2021年6月23日(水)~7月15日(木)
【会場】 中央図書館 3Fエントランス、4Fきゅうとコモンズ
【共催】 九州大学芸術工学研究院 社会包摂デザインイニシアティブ、九州大学附属図書館、図書館TA(Cuter)
【展示詳細】https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/202106_gender
★図書館TA(Cuterとは?)
九州大学の各キャンパスの図書館で授業外学習を支援する図書館TAです。
詳しくはこちらから