地下鉄College Park-U of MD駅から104番の無料シャトルバスもしくはC8のバスを利用する。無料のシャトルバスであれば、ロータリーMを通り抜け終点で降りて戻ればよい。C8 のメトロバスの場合はロータリーMの学内に入ったところで降りて、坂道を掲示に従ってのぼり、右手にある。学生に尋ねるのが一番はやい。もしくは事前に ホームページで確認する。なおC8のバスで米国国立公文書館の構内まで入るようになった。
Hornbake Libraryの4階にあるのがプランゲ文庫である。事前予約が必要なので、メリーランド大学の下記のアドレスに日本語で予約を取ること。日本人スタッフ (巽室長)がいるので、日本語でも大丈夫。Amy氏も日本語が大丈夫である。(2018年5月6月に訪問したときには、1階で特別コレクションは閲覧するシステムに変更されていました。PC上から資料を申し込みます。2024年9月には辰氏、Amy氏は退職したとのことです。)
prangebunko@umd.edu
電話:301-405-9348 Fax:301-314-2447
http://www.lib.umd.edu/prange
写真コレクション、子供の童話、旧海軍文庫の蔵書、ポスターがある。雑誌に関しては国立国会図書館で十二分に調べていくこと。また早稲田大学のプランゲ コレクションの検索(雑誌のタイトル)も併用するとよい。そのほかローマ字入力(漢字も可だが、新字体と旧字体のどちらかでないとヒットしない)がメリー ランド大学の検索にもチャレンジすること.Notesのところに「検閲」と入力すると、検閲で削除箇所がある雑誌や書籍がヒットしてくる。現在子供の童話 のデジタル化がすすんでいる。
九州大学には石炭関係の会社社報や労働組合の機関紙などのプランゲコレクションのマイクロフィルムがある。小生がプランゲ文庫のすごさを思い知ったの は、三井三池労働組合の「みいけ」の前身である「組合だより」が全部そろっていたからである。(2009年12月8日の虎虎虎訪問時のメモより作成) 日本の国立国会図書館にもマイクロフィルムが入っている。
2016年3月にも前日に連絡するという奇襲訪問をかけたが、Amyさんと巽所長に見事に対応いただいた。皆さんは前もって通告をしてから訪問していただきたい。外務本省(加瀬俊一や西春彦)のように出先の大使館や米国の傍受電の誤訳・曲解などに責任を転嫁しないように、正々堂々と事前に連絡をしていくとスムーズに行く。アポが必要。
赤旗の検閲の記録があるので若い研究者にチャレンジしてもらいたい。2024年9月現在、国立国会図書館がデジタル撮影を継続しています。
ホーンベイク図書館1階で資料を閲覧できます。スペシャルコレクションの資料の閲覧が1階の閲覧室に一括管理されるようになりました。4階にあがることはできません。
ユーザー登録を行い、それから資料をPCで行うことになっています。訪問する前にユーザー登録を行い、資料も請求していくべきです。図書館の中で無線ランを使うのには許可が必要であるので時間がとられます。また館内のパソコンは学内者用ですので、小生うまくアクセスできませんでした。訪問前にユーザー登録をして、資料を請求してください。慣れれば何でもありませんが、資料の請求は案外最初はややこしい。日本語(ローマ字 miwa munehiro)でするのがよい。ユーザー登録したら、名前とパスワードを忘れないようにしましょう。大文字と小文字は認識しない。日本で事前に資料請求してから行くのをすすめます。無線ランの設定もややこしい。
First Time Userのページをクリックして、情報を入力してください。
資料請求ですが、解説を丁寧に読んでそれから請求ください。わからなければ巽由佳子室長かプランゲ文庫ににメールをしてください。
yukako@umd.edu TEL: 301-314-1768
www.lib.umd.edu/prange
4200 Hornbake Library North , 4130 Campus Drive, College Park, Maryland 20742-7011
ホンベイク図書館には大学のカラーの地図が置いてあるので、それを1枚入手すること。
地下鉄の駅からメリーランド大学の構内に行く場合には学外者でもメリーランド大学のバスが使えます。Shuttle-UM
メリーランド大学のホームページには以下のように書かれています。
College Park-U of MD駅(Green Line)からキャンパスにこられる場合は、シャトルUM(Shuttle-UM)をお使い頂けます。この区間に限り、シャトルUMの利用に学生証は必要なく、どなたでもお使い頂けます。Stamp Student Union前で降りてください。
お金を払ってC8バスに乗ってももちろんよい。