奈良県立図書情報館
http://www.library.pref.nara.jp/
アクセス情報は下記のホームページ参照
http://www.library.pref.nara.jp/access
近鉄 新大宮駅南口に面したバス乗り場から『四条大路南町行き』(8系統)に乗車して、「県立図書情報館西口」下車(バス10分、徒歩5分) 新大宮駅改札を右の折れて佐保川に向かい、川沿いを左に折れ、川沿いを歩けばよい。国道369号線、三条通りを渡り、5分ほど歩けば右手にあるのが奈良県立図書情報館である。
近鉄奈良駅バス停(8番のりば)から『県立図書情報館行き』20分 終点、JR奈良駅経由なのでJR奈良駅東口6番のりば)から乗車できる。15分。帰りは県立図書館から1時間に1本のバスでJR奈良駅か近鉄奈良駅に戻るか、川沿い歩いて近鉄新大宮駅に向かえばよい。線路に出会えば右折。
行きはバスの時刻を眺め、新大宮駅で下車するか(徒歩もよい)、近鉄奈良駅で下車するか、決めればよい。JR奈良駅からバスに乗ってもよい。タクシーは1000円ほど。大学院生には歩ける距離。
日曜日の近鉄新大宮駅バス発車時刻は以下の通り。日曜日は国立国会図書館関西館が開館されていないので(閉館日)、県立図書情報館で資料を閲覧するのがよい。
新大宮駅のバス時刻と到着時刻 8:31→8:40、9:02→9:10、9:41→9:49 下車して進行方向に進み、突き当りを右に折れて進むと、左手に大きな建物が見える。右側が2階の入り口で。9:00から開場。左側は1階の入り口で9:30に開く。平成4年4月にはバスの時刻(新大宮発)が、8:41 9:11 9:41でした。ホームページから簡単に時刻表にたどり着けるので、確認してください。
日曜日は高校生が自習室で勉強するため、朝9時には並んでいる。座席は充分確保されている。ノートPCの電源用座席は申し込む必要がある。
開館時間9:00~20:00
休館日は月曜日。毎月月末。祝日は開館日である。
3階の戦争体験文庫には5万冊のコレクション。雑誌では『東郷』『水交』などがある。
戦争体験文庫の書籍の貸出可能な冊数は少ないが、コピーが1枚10円でできる(自分でコピーして、事前事後のチェックを受ける)。デジタルカメラの撮影は不可。119の棚には10:従軍記 117の棚には部隊史が並び、01が陸軍で02が海軍である。124の棚には22:軍事工場 127の棚には41:学徒動員 128の棚には46:捕虜・抑留 47:引揚 129の棚の50:軍事裁判 51:残留者
雑誌は奥の壁一面に配架されている。
靖國偕行文庫と並び、回想録や部隊史の宝庫である。掘り出し物が眠っている。
「利用者カード」を作成すれば、館内でインターネットにアクセスできる。住所の書かれた身分証明書(保険証、自動車運転免許所、学生証など1点)を持参すればよい。検索は目録検索PCで行うが、「ローマ字入力」と「かな入力」のPCがそれぞれ置かれている。利用カードを作成すれば、端末で検索ができる。
持込PC利用席では電源が自由に使える。デジタルカメラは不可。
住所 〒630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地
電話:0742-34-2111(代表)
FAX: 0742-34-2777
「請求記号」から「配架場所」の特定が難しく、時間がかかる。書架を眺めながら、本を取り出すのがよい。いつも時間がかかる。ぜひこの点は改善をお願いしたい。書庫の本はスタッフに頼むこと。
ネットも簡単にアクセスできる。お昼の食堂はあるが、ベランダに持ち出して食べることもOK。モーニングとかカレーライス、パンなどを販売している。小生コンビニで「おにぎり」を買い、持参して、コヒーをを買って、ランチとしている。
奈良県立図書情報館は日曜日と祝日も9:00から20:00まで開館しています。土曜日に国立国会図書館関西館で資料を閲覧して、日曜日に奈良県立図書情報館で調査すれば効率よく調査できます。3階の戦争体験文庫コーナーの5万冊が貴重なコレクションです。靖国偕行文庫と双璧をなしています。開架で置かれた書籍と雑誌が多いので、眺めるだけで勉強になります。寄贈資料も多いので、珍しい書籍やシンポジュウムの冊子(プロパガンダ資料も含めて)などがあります。貴重な回想録もあります。
多くの書籍は借りることはできませんが、貴重な資料ですので我慢してください。
回想録などの非売品をぜひ寄贈してください。靖国神社偕行文庫と奈良県立図書情報館を一人一人の力を合わせて充実させていきましょう。重複調査確認して、所蔵のない本を寄贈してください。