ソウル駅の隣の市庁駅5番出口を出て左側に入口がある。階段を上がればInformationがある。日本の専門学校を卒業したKさんがいて、日本語で3階のソウル資料室(ソウル市と政府機関の刊行物)に行くようにアドバイスしてくれた。事前に請求番号を調べていったので、3階のカウンターで請求番号を提示したら、スタッフが書架まで行き、その本を運んできてくれた。小生、配架書架を教えてほしいと頼み、本の配架位置を確認した。手に取って本を選べるので、助かる。
日本語で書かれたものに例えば以下のものがあった。その他日本語の資料集が中にある資料集もある。同じ書架に並んでいる。新聞ニュースの記事をまとめたものもある。新聞記事を事実として使おうとするから、恐ろしい。事実などの検証は二の次でどうでもよく、都合の良いようなものを真実として受け取り、それを事実として使うのである。下記の請求番号を参照され、周りの本を眺められたい。スマホのグーグル翻訳を活用されたい。
ポンポン舟 G911.06 2020-1 V..1 翻訳叢書Ⅰ 口述記録集 日本語
朝鮮という国 G911.06 2020-1 V.2 日本語
ハングルだが、一例を示す。『倭政時代 徴用去帰 苦生記』(2019年12月) G911.06 2020-2
コピー機は1台あり、1枚₩30。コインと1000ウォン札が使える。入金するとコピー機が使えるようになる。紙のサイズの関係(A4 B4)で、115パーセント拡大と等倍をうまく使う必要がある(なれないと一苦労する)。紙はそれほど入れていないので、紙切れになった場合には、カウンターのスタッフに頼めばいい。スタッフは親切である。英語と身振り手振りでのやり取りになる。
3階のソウル資料室は午前9時から午後6時まで利用可能。電源は自由に使える。デジタルカメラ撮影は不可。親切なスタッフに本の表紙と裏付けの撮影をしていいかとお願いしたところ、OKしてくれた(小生が小銭を持っていなかったため)。ランチは荷物をそのままにして、外に食べに出る。出て左の道路を渡ったところの地下街にも食堂がある。道路を渡り左にマクドナルドも見える。おすすめは、マクドナルドを直進して、交差点を渡った左側のベトナム料理BanhPho6(NEW YORK STYLE ASIAN CUISINE、3F, 13, Mugyo-ro. Jung -gu )である。3階にある。韓国流で辛い。韓国の物価は高くなっており、ランチは1000ウォンから1500ウォンである。
ソウル市特別区世宗大路110
02-2133-0300
上の地図で市庁駅(City Hall Station)の5番出口をでたところにソウル市図書館はある(赤〇のところ)。開架式なので手に取って読むことができる。
東大門駅を出て、清渓川を渡ったところ(平和市場)に沈政ス(シムチョンス)EXCHANGEが店を構えている。日本語で円からウォンへの両替ができる。川沿いの平和市場に沿って小さな古本屋もある。