日曜日には市場が開かれており、骨董品を多くの店が集まり、販売している。小生本や雑誌を眺めている。外国人が骨董品を物色している。
骨董市場は現在開かれていないようです。
お奨めのランチの食堂は南門を出て、右に少し歩き信号を渡り、右に150メートルほど歩いたアジアダイニングカーンである。
お昼のランチは880円で、カレー一種類、サラダ、ナンもしくはライス。ナンとライスはお代りができる。
東京都千代田区九段南3-8-14 カーサ九段坂1F
正式な名称は「靖國偕行文庫」である。
地下鉄九段下駅から歩いて10分。靖国神社本殿の近くにある。回想録や部隊史などがあり、非売品が充実している。また東京裁判関係では井上忠男資料が寄贈されており、陸軍関係の資料が充実している。インターネットでも検索できるが、偕行文庫のPCの検索システムの方がヒット件数が多い。バインダーの目録もあり、小生はこの二つを使いこなしている。思わぬ資料に出くわすので、宝の山である。戦闘詳報も紛れている。英文の書籍も多い。英文の書籍も充実している。一回の請求件数は3点までである。
東京裁判関係の資料は井上忠男資料と、国立公文書館の法務局(豊田資料)を突き合わせながら研究するとよい。井上忠男が海外での日本兵への裁判での裁かれ方に関する資料を集めている。面白いものがある。BC級裁判も収集されている。東京裁判で弁護士として活躍された方の回想やインタビュー記録もあるが、これを読むと、東京裁判が一筋縄ではとけないことが浮き上がる。
戦記にもなかなか手に入らないものが所蔵されている。貴重である。陸軍だけでなく海軍関係も充実しつつある。
日曜日や祝日に開館しているので、小生は日曜日と祝日にはここで資料を閲覧している。東京出張時、日曜日や祝日にここで資料をながめられるのは助かる。デジタルカメラで撮影するには許可がいるが、資料による。コピーを頼むと20円である。月曜日と木曜日が閉館。月曜日と木曜日と祝日が重なった場合、祝日扱いで開館している。翌日は休館日となる。祝日や1月1日、1月2日に開館しているのは、この文庫だけである。午前9時から午後4時半まで。
英語の文献もあるので、日本語が苦手な方も英語文献を堪能できる。今後も英語文献の充実をお願いしたい。
Yasukuni Jinjya Library and Archives has a lot of books written in English. Everyone is free to enjoy reading books as you like.
http://www.yasukuni.or.jp/archives/info.html
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