100番バスでダウンタウンに入るか、350番バスを利用するのが安上がり。100番バスが市内中心部に行くのにはよい。350番バスはHighlandで7番バスに乗り換える。。空港の端の4番ゲートが100番バスと350番バスの降車乗車の場所である。100番バスは1.75ドルで350番バスは1.25ドルであるが、24時間乗り放題である1Day Pass(1日券)であるが、100番に乗る場合は3.5ドルで、350番バスであれば2.5ドルである。24時間有効なので、車内で乗り込む際に1Day Passを買う一手である。小生この24時間という時間を最大限有効に利用して、バスで移動した。Bus to Busは無料。100番バスは30分に一本の間隔である。平日の始発が5:30で次が6:00というように30分間隔である。350番バスもほぼ30分間隔である。100番バスはテキサス大学Austin校のアメフトスタジアムSTDの23rd St.まで行く。ここで下車して、正面を見れば、ジョンソン大統領図書館LBJとBriscoe CenterがあるSRHビルが目に入ってくる。ここで7番バスに接続もできる。
お釣がでないので、Austin空港の手荷物受け取り場近くの、エレベータの裏側下に両替機があるので1ドル札と25セント硬化を用意して置くこと。テキサスの人は親切で、オーストラリアに来たような印象を受ける。
相乗りタクシーのSupper Shuttleも手荷物受取と同じ階にある。荷物が多い場合には相乗りタクシーを使うのもいい。
テキサス・オースティンは交通費が安く、バス路線も充実している。インフォメーションでバスの路線図を入手するとよい。ネットを眺め、プリントアウトしていくこと。
http://www.capmetro.org/uploadedfiles/Capmetroorg/Schedules_and_Maps/System_Map.pdf
市内の交通
CommuterであるMetro RailのThe Red Lineもあるが、1時間に1本しかなく(ラッシュ時にも30分に1本)で料金も3.5ドルでDay Passが7ドルである。小生、利用しなかったが、7㌦のDay Passがあれば、バスも乗れる。
7番バス、快速801番バス、快速803番バスの3路線のバスは15分に一本と本数が多いので、この路線のバス停近くのホテルを探すとよいだろう。300バスも本数は多い。
Austin空港
ヒューストン国際空港から飛行機で1時間ほど。本数は多い。ANAがヒューストン国際空港まで直行便を運行しているので、ヒューストンまで行き、それからUnitedに乗り継ぐのが安上がりではやい。アメリカン航空のハブはDallas国際空港であるので、アメリカン航空でダレスまで行き、Austinまで行きことも可能。ワシントンDCのダレス国際空港行きはUnitedが運行している。National Airport行きはSouth Westが運行している。
HoustonのBush IAH 空港から市内への交通機関
The Local Metro Bus 102が15分に一本の割合で運行されている。Downtownまで1時間ほどかかる。交通渋滞する時間帯はもっとかかるであろう。1.25ドルと安い。Terminal C(南側)から乗車。Downtown Transit Center(Main Street & St. Joseph Pkwy)周辺のダウンタウンで下車すればよい。荷物は1St Floorに入れる。レバーを引き上げて開けて、Luggageを入れる。運転手に聞けばよい。バスの乗り継ぎや翌日も利用することを考えると、車内でDay Passを購入したほうがいいかもしれない。
下記のサイトでバスの路線を確認されたい。Google Mapと組み合わせれば、バスの路線番号が探しやすい。102番と82番バスを基本路線として、位置を確認するのが第一歩。これをまず確認して、様々な組み合わせをGoogle Mapで検討されたい。プリントアウトしていくこと。
空港からダウンタウンまでは102番バスで1時間。ダウンタウンは高級ホテルがほとんどで、大学院生には不向きである。
http://www.ridemetro.org/MetroPDFs/Schedules/BusSchedules/n102-Bush-IAH-Express.pdf
Galleria地区へはdowntownから82番バスで30分ほど。10分間隔で運行されている。Galleria地区には高級・中級レベルのホテルが林立している。大学院生には高すぎるだろう。。参考まで小生が宿泊したホテルは以下の通り。ダウンタウンよりは安いが、それでも高い。
Hampton Inn Near The Galleria 4500 Post Oak Pkwy Houston, TX 77027 Tel: 713-871-9911 FAX: 713-871-9960
http://www.ridemetro.org/MetroPDFs/Schedules/BusSchedules/n082-Westheimer.pdf
空港からSupper Shuttle shared ban でGalleria地区のホテルまで、25ドルである。ダウンタウンまでは24ドルとのことである。各ターミナルにSuppershuttleのカウンターがあるはずである。荷物が大きいときや、夕方到着したときには「SupperShuttle」を利用するのがよい。事前にインターネットで予約できるが、飛行機が遅れるかもしれない。帰りの便はネットで予約するのがよい
タクシーはゾーン制がとられており、例えばDowntownまでが53.5ドルでありGalleriaまでが61.1ドルである。大学院生でタクシーなど乗るべきでない。Metro Bus 102と82などを組み合わせて、行くこと。乗り継ぐ場合はDay Passを車内で買うこと。
The Briscoe Centerはテキサス大学の構内のアメフトスタジアムの近くである。LBJ大統領図書館の正面右側の細長いビルSRH(Sir Richardson Hall)の真ん中辺りがBriscoe(ブリスコセンター)である。ビルの中央部分が空いていて、歩いて突き抜けることができる。住所は2313 Red River Street, Austin, Texas 78705である。下記のホームページをご覧ください。https://www.cah.utexas.edu/research/visit.php
平日は10時から5時までで、土曜日は9時から2時まで開館している。ロッカーはカギで開け閉めする。カバンなどはロッカーに入れる。鉛筆、デジタルカメラ、パソコンは持ち込める。硬貨は不要。
3 Boxesまで請求でき(請求番号は一枚一枚書く必要がある)、机の上には1Boxしか置けない。カウンターで資料を請求するが、1箱返却して、1箱受取るというやり方。鉛筆だけ持ち込める。入館証は発刊されない。その代わりにコンピュータに個人データが記録される。パソコンとデジカメはOK。事前に口頭で申告すればよく、申請書などを書く必要はない。IDとしてはパスポートがよい。パスポート番号を控え、名前と照合する。ルールを読み、申請書を書く。黄色のBOX REQUESTに請求記号を書き、サインして閲覧室のカウンターに提出。
ATTWIFIが24時間で3.99ドル。ジョンソン大統領図書館は無線ランが無料なので、ここで3.99ドル払うのは、急用の連絡を待つときだけだろう。
トイレは入館したカウンターの後ろの廊下を歩いて右に曲がり、右側にある。
チェックリストは、閲覧室に入るところのキャビネットCollection Inventories/ Reference Cabinetsの中にある。写真集もある。目録がアルファベット順に並んでいる。数学史やテキサス州の地域資料が充実している。Exxon Mobilの資料は下記のチェックリストがある。
写真集のチェックリストはEXXONMOBIL HISTORICAL COLLECTION PHOTOGRAPHS 1873-1999.で
エクソンモービルの目録はEXXONMOBIL HISTORICAL COLLECTION, 1790-2004, bulk 1880S-1990Sである。インターネットでもアクセスできる。スタンダード石油の社史で使われた資料はほぼみることが出来る。小生、The Lampという雑誌がとても面白かった。時間がなくデジカメ撮影できなかったが、米国議会図書館にあったので、助かった。
スタンダード石油、モービル石油のグローバルな展開力のすごさに脱帽するしかない。また写真のコレクションもすばらしく、小生、もっと早く訪問しておかなければいけなかったと思った。
テキサス・オースティンは連日30度を超えるが、館内は冷房が効きすぎており、上着がいる。長袖のほうが無難。2015年9月に訪問したが、例年より涼しいということであった。それでも外は暑かったが、空気が乾燥しているので、蒸し暑さはない。
Austinとヒューストンのバスを調べる。
バスでは、Austin→Dallasは3時間~4時間で$40くらい、1日に10-20本と本数が多い。
Austin→ヒューストンは3時間~3時間30分でやはり$40くらい、1日に5本(7:55AM, 12:01PM 1:15PM, 5:25PM, 8:00PM)と本数が少ない。早めにネットで予約して、E-Ticketをプリントアウトしていくこと。Austinではバスに乗り込むときにE-Ticketを渡す。Houstonではバス乗り場の待合室に入るときにE-Ticketを提示する必要がある。手荷物はService Counterで、タグをつけてもらう必要がある。2個目のluggageは15ドル支払うことになっているので、バスの車内に持ち込むのが経費節約になる。40分ほど前に荷物のタグをもらうのが、安心。慣れれば30分でもいいだろうが、初めてGreyhound busを利用するときにははやめはやめに行うのがいい。英語は早口で聞き取れない。
http://www.greyhound.com/home/
https://www.greyhound.com/
Address
AUSTIN GREYHOUND STA
916 E KOENIG LN Austin, TX 78751
コーニン ラインと発音する。EとGが黙字(Silent)である。この発音はむつかしい。
市内からは7番バス、10番バス、350番バスでAirport Bl.とKoenig Ln.の交差点を越えたところで下車して、グレイハウンドまで歩く。Highland Mallまで行かずに下車すること。5分ほど歩く。
Houstonの乗り場はダウンタウンから徒歩圏内なので、問題はない。日によっては、また時間帯によっては混むので、早めに行かれたい。
バスの中にはトイレが最後尾にある。ネットはつながりにくいので、期待しないこと。景色は牛や馬が放牧されており、案外楽しい。
UTの大学図書館(Perry-Castaneda Library、East 21 St. Street)は登録すれば(パスポートが必要)、1時間無料のパスワードを作成してくれる。小生、バッテリーに不具合が生じ、ネットでメールがチェックできず困ったが、UT大学図書館(PCL)のデスクトップパソコンでその場をしのぐことができた。日本語は書けないが、読むことはできる。UT部外者は朝8時から利用できる。PCL図書館に自由に入ることができる。スタッフが親切なので、どのように手続きをすればいいのか尋ね、従いながら画面に入力すればよい。パスワードには数字と、;とか!などを入れなければならない。例えば名前の一部miwaは使えない。
午前8時から一般でも図書を閲覧できる。日本語の本も相当ある。世界各国の社会主義運動や共産主義運動、労働組合関係の本がある。
台湾の書籍も継続的に寄贈されている。
推奨ホテルは小生のジョンソン大統領図書館のホームページをご覧ください。
Austinは中高級ホテルが多い。土地が値上がりしている。金持ちが集まり、ますます土地が値上がりするという好循環のようだ。
ランチ 一番近いのが、同じビルSRHのO’s Caféである。簡単な食事がとれる。コヒーは大きいのが2ドル。分量が多いのでSで充分。Fruit Saladは3.75ドル。8時から午後3時まで
The Thompson Center(TCC)の建物のLobby(玄関から入って左の階段で下がる)の下にUnder the Oaks Cafeというカフェテリアがある。メキシコ料理。スープやサラダバーもある。7時半から午後2時まで。小生のおすすめは、朝はMorning Plate、お昼はToday's Specialである。分量は多くないので、ちょうどよい。
STD(アメフトスタジアム)のRed Zone(23rd St.に面している。)にFood Courtがある。Subwayやスタバが入っている。
朝、7番バス降りたところにFood Vender(露店)もある。ここのフィルターコヒーは美味しい。一番小さいカップで2ドルする。テキサスのコヒーは総じて美味しい。夏は暑いので、アイスティーもおすすめである。砂糖抜きにすること。ここの珈琲はぜひ味わわれたい。フィルターコーヒーがこんなに美味しいものかと感心した。