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アーカイブ情報あれこれ: Library of Congress(米国議会図書館)

コロナウィルスのため閉館中です

米国議会図書館は、2020年3月13日(金曜日)から閉館です。正確には、3月12日午後5時に閉鎖されました。

新し情報は、「Library of Congress」と「Covid-19」で検索してください。2021(令和3)年5月、6月、7月とワクチン接種が進むとともに、徐々に閲覧制限が緩和われていくはずです。

 

 

 

クリスマスと新年の休館日

クリスマスと新年の休館日は下記のサイトで確認されたい。米国国立公文書館とも微妙に違うので、要確認。ホームページには午後5時まで利用可能とアナウンスされていたが、実際には午後1時に閉館であった。オバマ政権ではBudget Cutの影響が閲覧時間の短縮ということで現れた。国立公文書館は紙切れ一枚で閉館になるが、議会のおひざ元なので、そこまではないが、短縮はある。イギリスのように、Boxing Dayのお休みがないだけよいとしよう。2014-2015年のスケジュールを参考までに掲げておきます。

http://www.loc.gov/today/pr/2014/14-A06.html

Wednesday, December 24 (Christmas Eve)
All Library buildings and services, including reading rooms and exhibitions, will CLOSE at 5 p.m.

Thursday, December 25 (Christmas Day, Federal Holiday)
All Library buildings and services, including reading rooms and exhibitions, will be CLOSED to the public.

Friday, December 26 (Closed by Executive Order)
All Library buildings and services, including reading rooms and exhibitions, will be CLOSED to the public.

Wednesday December 31 (New Year’s Eve)
All Library buildings and services, including reading rooms and exhibitions, will CLOSE at 5 p.m.

Thursday, January 1, 2015 (New Year’s Day, Federal Holiday)
All Library buildings and services, including reading rooms and exhibitions, will be CLOSED to the public.

予算カットと人員削減

  米国議会図書館では予算カット、人員削減の猛吹雪が吹き荒れている。こんなことでいいのかと心配になる。日本の企業の応援でアジア図書館のスタッフ確保の資金援助をお願いしたい。専門職が米国図書館のやり方であったが、人手不足で様々な職種を掛け持ちしなければならなくなっている。

 未整理の資料も眠っており、日本人スタッフの確保もしくはインターンシップで日本の大学院生(日本の大学在籍者、アメリカの大学への留学生)が資料整理をお手伝いできるような制度を確立できないかと願うばかりである。

 組織の統合が進んでいるが、これは人手不足のための対応である。世界の知の宝庫がこんなことでいいのだろうか。日本の企業の積極的な支援をお願いしたい。

 電子化が遅れており、オバマ大統領のときに館長が交代させられている。一見すると電子化が進んでいるように見えるが、外部の資料にアクセスしているからである。米国議会図書館の所蔵資料は少ししかデジタル化されていない。日本の国会図書館やイギリスの大英図書館よりはるかに遅れている。日本の国立国会図書館は世界のトップレベルを維持している。それに比べて国立公文書館は1週遅れどころか3周遅れ5週遅れである。スタッフが50人とは情けないどころか、あきれ返るばかりである。南スーダンの日報等の安全保障にかかわる記録は存在しても公開は30年後である。こんな初歩中の初歩が分からないのである。

 

FDR大統領図書館の資料の電子化と公開はすごいものがある。ぜひローズベルト大統領図書館のホームページにアクセスしてください。

 

米国議会図書館の入館手続きと閲覧

 地下鉄メトロCapital Southで下車し、エレベータを上がり、駅を出て坂道をのぼり切ったところの正面がJefferson Buildingであり、右側がMadison Buildingである。(地下鉄の他に、Union駅からだと徒歩13分、アーカイブⅠからだと30番台のバスを利用すればよい。SmaTripを使えば1.75ドル.

 初乗りから2時間以内であれば何度Bus to Busで乗っても無料 。Union StationとNavy Yardと結ぶCirculatorに乗ればすぐに辿りつける(2018年6月24日に運行ルートが変更されて、Eastern Market駅 Navy Yard Anacostia駅 Congress Height駅というルートで、LOCには寄らなくなった。歩くしかない。)。バス乗り場はUnion駅に向かって右側の道路であるが、時々乗り場が変わるので確認されたい。Union Station駅から、天気がよければ、9ブロックなので、歩ける距離。
 Madison Buildingの LM140(Reader registrationとCloak)の部屋でIDとしてパスポートもしくは国際運転免許証を提示し、入力する。写真を取る。以上の手続きを経て、Reader Identification Card(入館証)を作成してくれる。米国議会図書館では日本の住所を入力する。滞在しているホテル名は不要である。米国国立公文書館であれば、滞在しているホテルのアドレスが必要である。電話番号の入力時、国外であることを示す「+81」を入れる必要があるようだ。電話番号の入力がうまくいかないと、入力した情報が消える場合がある。スタッフに聞くのがよい。この点はシステムの改善を望みたい。わからなければ、身振り手振りでスタッフに尋ねるのが手っ取り早い。彼らは直ぐ察知してくれる。2018年5月訪問時に、入館証の作成する部屋(Reader Regisration)であるが、LM133号室に変更されていた。入館証作成するLM133号室に入ると、カバンなどをクロークに預けろと言われるので、LM140の部屋でカバンを預け、赤色の引換証を受け取る。
 Madisonビルに入るときに手荷物検査があるが、入館証を作成に来たとか、初めて来ましたと言えば左側にあるLM140の部屋に行くように指示される。米国国立公文書館に比べると、入館と退館ともにいいかげんな検査である。特に退出するときは調べた振りをするだけ。
 Madisonビルの部屋例えばLM201(Law Library)の部屋で資料を閲覧する場合、LM140の部屋のクロークで荷物とコートを預けるようになった。サインしてからLM201に入るが、入り口の近くにあるCloakクロークに預ける。 コピーは20セント。Copy Cardへの入金(DAC Cashier)は22.5ドルが上限。LM201にはコピー機は3台ある。LM140のクロークに荷物を預けると曜日によって5PMもしくは9:30PMまで置くことができる。小生はLM140に預けることにしている。

 PCでOn Line申請になっている。入館証があれば、On Lineで申請できる。日本からでもできるので、日時を付記しておけばよい。前日に申し込むのががよい。)

 例えば申し込んだ書籍をLJ100の閲覧室にしてした場合、Madisonからの行きかたは以下の通りである。

Level G階までエレベータで降りて、トンネルを抜けて、Jefferson Building(Adames Buildingへは途中で右に折れ、下り坂を進めばよい。)へ向かえる。Jeffersonではトンネルを抜けたところがLevel C階である。エレベータ(左側にありわかりづらい)のあるところまできたら、1回上がればLevel G階であり、目的の閲覧室(Main Reading Room)までは標識にしたがって歩けばよい。Level G階から Level C階というカラクリを理解していないと、まるで迷路に舞い込んだような錯覚に陥る。標識の矢印の表示どおりに歩き、さらに1階上がり、LJ100の入り口に到着する。サインして入るが、検索室Computer Catalog Centerと閲覧室(Main Reading Room)両方にチェックをいれて、入室である。Computer Catalog Centerでコンピュータ検索でき、検索画面を見ながら資料請求する。50枚までプリントアウトができる。トイレはもう一つ上の階にある。マイクロフィルムの閲覧室もこの近くである。日本の外務省のマイクロフィルム「Archives inthe Japanese Ministry of Foreign Affairs, Tokyo, 1868-1945」はここで閲覧する。日本に返却された外交文書がマイクロフィルムで公開されている。無料でPDFに落とせるので、USBを持参すること。これは2000巻にもなる膨大な量なので、チェックリストで請求番号を確認してからスタッフに請求する。日本の国立国会図書館にもチェックリストとマイクロフィルムは所蔵されている。同じものがオーストラリア国立図書館にも所蔵されている。

 Jefferson Buildingには展示スペースと研究者の利用するエリアがあり、エレベータが2つある。どちらも利用できるが、二つあるために初めて行くときには迷路のように感じるだろう。Jefferson Buildingのマイクロ室でも入館証を作れるようになったが、初心者がたどりつくのは案外大変である。Madisonで入館証を作成するのが、わかりやすいと思う。アジア図書館は展示スペースのエレベータを使うことになる。閲覧室は研究者用のエレベータということになる。この二つのエレベータ(階段を利用してもよい)の「からくり」を理解すれば迷路に入っても抜けられる。

  パソコンから図書の請求を行う。座席まで請求した本が届くのに1時間半ほどかかるそうである。左側の座席にはパソコンの電源があるのでノートパソコンを使うときは左側の席がよい。コピーや本置き場も左側のほうが近いので、左側に席をとるのがよい。Adamesビルの5階のScience & Businessの閲覧室で資料を請求している。人数が少ないので、ここで本を請求するほうがいいかもしれない。Adamesビルの閲覧室はカバンの持ち込みが「可」であるので、最近は利用者が増えてきた。コートも持ち込める。コソドロもいて、PCの盗難もあるとのこなので、カバンやPCを置きっぱなしにしないように!
 コピーであるが、1ドル札を入れてカードを買う。60セントがコピー代で40セントがカード作成コスト。お金を追加して、最高22.5ドルまで。ゼロックスコピーは1枚20セントであり、マイクロは25セント。コピー機は数台ある。著作権なんか関係なく取り放題(自分でルールは守るのがアメリカ流)。Adamesビルの5階のScience & Businessの閲覧室(Main Reading Room)では、入ってすぐの左にコピー機が設置されている。2014年12月の訪問時には、裏側に配置換えされていた。20セントは変わらず。

 マイクロフィルムの丸ごと一本の申し込み(発注)方法は下記のホームページを参照されたい。日本への送料を含めて93ドルである(2013年8月20日現在)。クレジットカードや郵便局からのMoney Orderで決済できる。大学で決済するには、郵便局のMoney Orderがいいのではないでしょうか。問い合わせはduplicationservices@loc.gov.まで。LOCで直接申し込むのは、Adames ビルの1階のOffice of Business Enterprises Duplication ServicesのあるLA128まで行き、手続きをすればよい。この場合はクレジットカードで決済するのが手っ取りばやい。ORDER FOR PHOTODUPLICATIONに記載して出すか、(202)707-1771にFAXすればよい。

http://www.loc.gov/duplicationservices/order/forms/photoduplication_form664.pdf

http://www.loc.gov/duplicationservices/order/
 本やマイクロフィルムはseven days reserve areaにキープできる。本やマイクロいフィルムの返却はテーブルに置いて返せばよい。返却時に、一言スタッフに話すのが無難である。

マイクロフィルムをPDFの画像にして、持参したUSBへの取り込み方は以下の通り。まず持参したパソコンにUSBを入れる。無料である。わからなければスタッフに聞くこと。回転はRotateである。

 画面に向かって左上のCropping→ 左下のScan Selection(範囲指定をやり直しはClear Selections)→ 右下に画像が取り込まれて、表示される。→左上のFile→Basefilename:にメモ書きを入れる。→PDFであることを確認してSave→USBに取り込まれたかどうかチェックしてから、画像を消去(これを怠ってはならない。取り込まれていないと最初からやり直さないといけなくなる。)

 館内のリーディングルームで無線ランが使える。メールの送受信ができるが、当然内容をチェックされている。小生、このランのおかげで国立国会図書館や九州大学の図書検索システムを併用しながら、検索をさらに効率よく行える。日本の図書館に蔵書があるかないかしらべることができるので、助かる。

 2014年には、日本の国立国会図書館もネットができるようになった。日本の国立国会図書館は米国議会図書館に比べて十分に競えるが、日本の国立公文書館はまつたく話にならない。

Asian Reading Room

 LJ100(Main Reading Room)からだとLevel G階まで降りて、標識に従い歩いて、Asian Reading Room(日本、中国、韓国、東南アジアの各セクションからなる)の方に歩き、またエレベータを1階上がり、LJ150のAsian Reading Roomに行く。平日・土曜日8:30~5:00まで。2013年8月には平日だけになっていた。Budget Cut旋風が吹き荒れ、昔5000名いたスタッフが3200名まで削減された。新しいスタッフを補充しないようだ。
Tel: 202-707-5426
Fax: 202-707-1724
E-mail: asian@loc.gov
Asian Reading Roomではカードで検索するのがいいようだ。パソコン検索はローマ字入力で綴りが微妙に違うので、最初のうちはカードインデックスで請求番号(Call Number)を割り出したほうがいい。パソコンの検索画面では漢字の読みの問題が解決されていない。今後の課題であろう。慣れてくれば日本語はこのように綴っているというのが理解できるので、パソコン検索が威力を発揮する。
一番奥のカードボックスにマイクロフィルムのカードインデックスがある。MOJ Numbersがカード番号とAuther & Titleで検索できるようになっている。MOJの5000番台はカード目録にない。South Manchurian Railway Company CollectionsやMitsui Collection (University of California at Berkeley Card catalog)もすぐわかるようになっている。
 周知のようにMOJに関しては米国議会図書館日本課が1992年に刊行した
Japanese Government Document And Censored Publications -A Checklist of the Microfilm Collection(ISBN0-8444-0645-7)が役に立つ。
 目録があるので、日本人スタッフの方(伊東さん、中原さん)に目録(本になったチェックリスト)を閲覧させてもらうこと。これが一番早い。中原司書は2015年1月に他の部署に移動した。
 Jefferson ビルの土曜日の入り口は1st Stだけであり、8時半にならないと入れない。平日は2nd St側から入ることができる。平日は2nd Stから入れば、クローク(The East Cloakroom)が入り口にあり、そこに荷物やコートを預け、エレベータで上に1階あがれば、LJ100のMain Reading Roomである。2013年8月訪問時には、5時以降しか荷物を預けられなくなった。8時半から4時半までは観光客と同じクローク(The 1 st Street Cloakroom)に預け、4時半位になれば、この研究者のクローク(The East Cloakroom)に荷物を移動する必要がある。小生、資料を読むのに没頭して5時過ぎにカバンを預けたままであるのに気づき、困ったことがあった。その場合は202-707-3663に電話するか、もしくはThe East Cloakroomに行き、取り忘れたことを説明し、スタッフに鍵を開けてもらうのがよい。翌日取りに行くことももちろん可能である。英語の苦手な人はThe East Cloakroomから202-707-3663に電話してもらうのがよい。なおAdamesビルは閲覧室にカバンを持ち込めるので、クロークに預ける必要はない。
 マイクロフィルムのMOJシリーズは日本から発注できる。米国議会図書館のホームページで確認されたい。カードが必要で1本93ドル(送料も含む。)FAXで申し込むが、メールでやり取りし、中原司書にもコンタクトを取り、マイクロフィルムが確実に渡り、日本まで送付されるか確認すること。中原司書が配置転換で移動したため、コンタクトが取れなくなった。ロシア政府との契約の関係で、ロシア関係のマイクロフィルムは複製が作れないとのことである。

 

 田中宏巳編『米議会図書館所蔵 占領接収旧陸海軍資料総目録』に載っている資料は、目録の頁、番号、タイトルをメールで連絡するとよい。あっとおどろくような、想定外の面白い資料がある。同目録の358頁の5208『明治三十七八年海戦史』は104冊もあり、記述が詳細である。保険とか給与とか細かいものが残っているので、穴場である。日本人司書に相談してから、資料請求するとスムーズにいく。資料はデジタルカメラで撮影できる。同じように戦場で押収されたり拾われたりした資料群が米国国立公文書館Ⅱにある。RG127, Entry#:39A。米軍はいいものは抜き取っているだろうが、給与明細などがある。

付記 『明治三十七八年海戦史』であるが、日本国内では中目黒から市ヶ谷に移転した防衛研究所戦史研究センター(旧防衛研究所戦史部図書館)にしか所蔵されていない。アジ歴で閲覧可能:防衛省防衛研究所海軍一般史料その他千代田明治37.8年海戦史

 米国議会図書館での請求であるが、LCCNは954271410である。104 Volumes

 

 

 

食堂とCOFFEE SHOP

 トンネルを抜けて(トンネルの入口近くの)、MadisonビルのG階にSubway(LM・G47)とDunkin' Donuts がある。Subwayの営業時間は平日の午前10時から午後4時まで。ドーナッツは平日の午前7時から午後4時まで。議会図書館ではSubwayの方がお客さんが多いようだ。小生はDunkin's Donuts派である。分量の関係だろう。通路を挟んで、LM-G60には自販機が置いてある。コヒー1ドル、パンやスナックも購入できる。土曜日はここの自販機でパンを調達してもよい。電子レンジが1台ある。この部屋の電子レンジは土曜日にも使える。

LJ・ C25に無人のCoffee Shopもあるので、疲れたらここで一杯飲んで、英気を養おう。ここは土曜日も営業している。空気が乾燥しているので水分補給はこまめにするように心がけている。

Adames1階にもAdames Snack Bar(LA・110、LA・114)があり、午前7時から午後3時半まで営業している。ここには電子レンジが2台ある。コイン式の販売機もある。

 Madison Building の6階にもCafeteriaがある。この部屋の眺望は素晴らしいので、ぜひ足を運び、目の疲れを癒されたい。和風の食事が並んでいる。寿司とラーメンなどの麺類。「日本食」がアメリカで定位置を確保していることがよくわかる。Madison Cafeと表示されている。Lunch Buffet Barは従量制でOZ当り0.56ドルである。中華料理である。

 

 隣接したCoffee Shop はJビルAビルに近いトンネルの出口に移動した。ここでは傘が5ドルで買えるので、雨が急に降りだしたときには、傘を調達できる。ここはCellとも呼ばれ、C階である。トンネルはG階とC階をつないでいる。ちなみにMadison BuildingにはC階はない。推測だが地下倉庫Cellがないのだろう。

館外に出て、ランチをとってもよい。Pennsylvania Avenueにもお店はたくさんある。SUSHI CAPITOLのランチ とかロンドンに展開しているPRET A MANGERとか新顔も登場した。治安もこのあたりは本当によくなった。3.11テロで厳重な警戒の賜物だろう。

Manuscript Division Library Of Congress Madison Building

 Manuscript Divisionでは、ロッカーのカギをもらい、それからコートと荷物を入れる。背広もッカーにいれるようになった。カギは持ち上げれば開く。ロッカーのカギをまず受け取ること。受け取るときに名前を書くだけ。持ち物は貴重品だけにしたほうが無難。持ち込んだ紙は一枚一枚判子を押す。めんどくさいので最低限にしたほうがいい。アーカイブⅡでは上着の内ポケットはチェックしない。個人の文書も充実し、目録も完備されている。Hull国務長官やIckes内務長官、国務省に勤務し、歴史家になったFeis、海軍軍縮条約のChales Evans Hughesの文書など個人の文書が完備されている。日本の空襲や航空自衛隊にも関係したLeMay文書もある。小さなコレクションには目録はないので、カウンターで誰の文書があるのか簡易目録リストを眺めるか、Archive Finderで調べる。事前に日本で調べてから米国議会図書館に行くべきだが、こんな人がいるのか、文書はどこにあるのだろうかと思ったときにありがたい。議会図書館に所蔵されていることが分かれば、個人文書の目録があるので、それをみるのがいいだろう。資料の請求は手書きで出す。

 デジタルカメラの撮影はokである。箱は4箱まで、リールは10リールまで一度に請求できる。請求して10分ぐらいで閲覧室まで資料が届けられる。Offsightだと3時以降か翌日になる。コピーもでき、8.5×11の大きさと8.5×14のどちらかを指定できる。コピーは20セント。コピー機への入金はLaw LibraryかLM133(Newspaper & Current Peridical Reading Rm)部屋で入金すればよい。領収書が出てこない。Adamesのコピーサービスまで行き、手書きの領収書を発行してもらうしかない。クリスマス前後、1月1日はスタッフがいないので、Manuscriptのスタッフに相談したところ、メールアドレスを教えていただき、コピーサービスセクションにメールを出し、PDFで領収書を送信してもらった。九州大学は領収書として受け取ってくれた。

 国立公文書館では机の上にBOXを置かないといけないが、議会図書館では机の上に置くのは禁止で、カートの上に置かなければならない。コピーのチェックはそれほどうるさくない。スタッフに一言いってから、コピーとかデジタルカメラ撮影をするのが無難である。目録の中には電子化され、ネットでダウンロードできるものもある。

  Madisonビルに入って直進した、左側の部屋である。スタッフは親切である。紙と鉛筆は備えられている。コピーは一枚一枚チェックする。これだけはキビシイ。

米海軍関係では、C.C. Bloch Papers, W.F. Halsey Papers, 海軍長官D.W. Knox Papers, 米海軍史家S.E. Morrison papersがある。Morrison Paperは使い物にならない、どうしようもない内容である。Blochはいいものがある。

 土曜日も閲覧できる。

 

Archiv Finderへの入り方

 Archives USAを利用したときには、米国議会図書館の館内のPCからElectronic Resources→Connect to Standard System→Find Databasesの □ の中に捜したい人物名を入力する。たくさんヒットしてくる。ここから絞り込む必要がある。関連する文書も拾うようになったので、便利な半面、個人文書を特定するのに時間がかかるようになった。

 現在はArchives Finderで検索するようになっている。その画面への入り方は簡単である。館内でしかアクセスできないが、米国の大学であれば、その大学がProQuestと契約していればデータベースが利用できる。

 The Library of Congressの検索画面の中から、ELECTRONIC RESOURCESをクリックし、RESOURCE TYPE群の中からArchival Resourcesを選び、Archives Finder from ProQuestをクリックする。Quick Searchのところに人名をいれればよい。そしてプリントアウト、もちろん無料である。

Library of Congress On line Catalogue(http://catalog.loc.gov/)は検索システムとしてはPROと肩を並べるすぐれものである。LCのホームページはDCのさまざまな情報にアクセスできる。Travel Information (http://www.loc.gov/loc/visit/travel.html)にアクセスして、Travel Guidesをみれば有益な情報に溢れている。

Geography & Map Reading Room Library Of Congress Madison Building

 8時半に開館で5時に閉館。Laptopを取り出し、カバンをロッカーにいれる。事前にOn Line Catalogue:http://catalog.loc.gov/で調べた検索番号を伝えたら、PCで打ち出し、出庫をしてくれた。Copy CardはLaw LibraryのあるRoom201に行き、ドル札を入れて、作る。0.40ドルCopy Card作成コストがかかる。国立公文書館のデビットカードと同じであるが、コピー1枚20セントである。Cash MachineはGround Floorを出たところにある。ここでドル札を手に入れればよい。 2009年12月現在、日本の地図を整理中らしく、近々に閲覧可能となるようだ。伊能忠敬の地図も閲覧可能だそうだ。また戦時中の日本軍作成の地図も公開されているとのこと。

LM B01 平日の8:30AM~5:00PM

 

 ネット検索でたくさん地図がヒットしてくる。地図室で請求するのがよい。軍事関係(OSS)の地図の宝庫。

周辺での朝食とお昼のランチ

 J. MadisonをPennsylvania Aveに歩くと、スターバックスやCOSI などがあり朝食がとれる。時差の関係で目が覚めるので、助かる。スターバックスの営業時間は5:30~10:00(平日)、6:00~10:00(土日祝)。ネットを利用するのには隣のCOSIのほうがいいかもしれない。アクセスが簡単。無料。
 Union駅で朝御飯を取りながら時間を過ごしてもよい。アムトラックの無線ランが無料で提供されている。アクセスもしやすい。マックもある。分量が多いので、腹八分で十分。

Pennsylvania AveのFIREFOOKで朝食とランチを取るのもよい。朝は、ここでコヒーを飲みながら過ごしてもよい。コヒー(House coffee)は1.7ドル。ネットWiFiも大丈夫。トイレは奥にある。朝6時からで、土曜日は7時から。
 お昼と夜のお勧めは中華Hunan Dynasty(皇朝飯店)である。北京料理にかわった。ランチは9ドルである。焼き餃子(Pot Sticker, Fried Meat Dumpling)がおすすめ。量が多いので食べ過ぎないように。
215 Pennsylvania Ave.,SE
TEL:202-546-6161

www.hunandynastycapitolhill.com
 ときどきうまいものを食わないと体が参ってしまう。どうしてもアメリカの中華料理は、本場中国と同じく脂っこいので、野菜中心で。肉は鶏肉。量は多いので、注文は少なめに!
 

Talay Thai。 地下鉄の駅近くの坂道にタイ料理もある。ここは脂っこくないのでありがたい。価格も安く、人気がある。
406 First ST., SE, Washington, DC20003
202-546-5100

 揚洲Young Chowという中華料理であるが、ランチは値段が安い。夕食は分量が多い。すしもある。
312 Pennsylvania Ave., S.E.,
Washington, D.C. 20003
202-544-3030

SUSHI CAPITOL 日本人コックの寿司である。ランチは手ごろな価格で、客層がいい。 Pennsylvania Ave

PRET A MANGER 小生がロンドンのKings Cross駅で使う店がここにも進出した。 Pennsylvania Ave 世界展開しているのだろう。DCのいたるところに展開している。アメリカのミドルクラスの人たちはこのようなお店で食事をするようだ。


  Bank of Americaもある。昔はここでトラベルチェックを現金に換えるために、よく利用した。

 少し歩くが、Eastern Market駅まで歩き、右折すると通りに沿って様々な国からなるレストランが並んでいる。昔はこの辺りは治安が悪いと言われたのであるが、様変わりである。夜は人でいっぱいになっていた。直進するとNavy Yardである。アメリカが変化していく国であることを痛感する。エレベータを上がったところに、物乞いをする人たちがいたのに、今は若い人であふれている。議事堂の近くは治安が悪いと言われたのにその面影はもはやない。3.11テロの影響で警備が厳しくなり、治安が一挙によくなった。変化するアメリカというものを、Eastern Market駅に来るたびに感じる。土日にはEaster Marketにも立ち寄られたい。小さな露店が並んでいる。古本屋もある。ここの古本屋は値段がやや高いが、そこそこ量がある。

2018年6月のメモを追記します。

 Bibijaという店ができている。Bibimbap PHO Banhmi の3種類

 PHOが脂っこくなくて健康に良い。米国ではベトナム料理を食べるのがいい。

 イタリアのピザ、メキシカンなどもあり、店の入れ替わりがある。

 

米国議会図書館での本の請求の仕方

On Lineでパソコンから申請する。どこの閲覧室でも同じ。下記はAdamsビルの5階での事例です。LA508はカバンを持ち込め、コートも持ち込める唯一の閲覧室です。カバンとコートを持ち込めるので、小生はこの部屋で閲覧をしています。 

 Adamsの5階のサイエンスとビジネスの閲覧室LA508での資料の請求の仕方であるが、入室の時に入館証を提示し、Name Date Timeを記入する。そして資料請求のガイドをもらう。それにはTemp. Passwordが書かれているので、そのパスワードを使って、Loginして、パスワードを設定する(Change Your Password)。小生、本を請求しながらパスワードを設定した。

On Line Catalogueで検索し、リクエストしたい本を特定し、請求する。

Last Name(MIWA)  Account Number(入館証の番号) Password(設定したもの)を入力。この3点を入力して、請求する。

本を届けてほしい閲覧室(Select Delivery Locationは当然Science & Business RRである。)をチェックし、座席番号を入力する。(後日来る場合には、カウンターでもよい。座席番号を空白にする。)。座席番号を記入すると、座席まで届けてくれる。小生が使う座席は660です。カウンターで受け取れるので館外からも請求できる。時間の大幅な節約することができる。座席番号を入力しないとカウターで保管してくれる。7冊まで留め置きできるが、カウターに届けてもらうのと机に届けてもらうのを併用するとよい。他の閲覧室に届けてもらうことも可能(他の閲覧室しか不可の時もある。議会関係はLaw Libraryしか届けてもらえない。地図は地図室で請求するシステム)。

 Eメールで連絡がほしい場合には、チェックして、メールアドレスを書けばいい。書かなくても問題はないが、その場合はNoにチェックを入れる。閲覧室にいるときはNoで問題はない。外から請求するときはメールアドレスを書いたほうが、届いたかどうかわかるので、安心である。Off Siteは、建前上は、24時間かかる。24時間かかることになっているが、午前9時ごろに発注すれば、午後3時過ぎに届くときもある。これはありがたい。

 On Lineで請求すると、Request Successfulという表示がでる。これを一冊ずつ、シリーズずつ繰り返えす。シリーズの時は5冊とか8冊とか一括して請求でき、全部まとめて出庫される。米国議会図書館ではシリーズものが全部出てくる。書誌情報もプリントアウトできる。これも案外助かる。

(付記PDFの表示のあるものは、PDFのデータとして、USBのダウンロードできる。またパソコンを持ち込めば、自分のPCにPDFデータをダウンロードできる。PCを持ち込み、自分のPCにダウンロードするのが簡単。)

 

パスワードの設定を行うと、次回からは自分のPCから書籍の予約ができる。閲覧室を指定すれば、それでよい。カウンターに届けられる。メールアドレスを書いておいば、届いたら連絡が入る。日本から出発前にオーダーも可能となる。小生、ホテルから本をオーダーできるのは、時間の節約にもなり大変たすかっている。館外から請求したときにはメールで連絡をするにチェックしている。日本で発注して行くこともできる。


  本の返却は返却棚に置けばいいだけ。カウンターの後ろにReserve shelfが設けられており、7冊まで預けることができる。期間は一週間。カウンターの後に名前のアルファベット順に置く。RESEVATION IS LIMITED TO FIVE BOOKS FOR A SEVEN DAY PERIODと書いてある栞のようなものに名前と日付を書き、本に挟めばキープできる。コピーは5台ほどある。領収書は1階まで下りて出してもらう必要が ある。1階で入金したほうがいいだろう。カウンターの前の機械で入金しても領収書は出てこない。カウンターに頼んでも、発行してもらえない。LA129号室でデビットカードに入金して領収書を 出してもらうか、LA128で手書きの領収書を発行してもらうのがよい。9時から3時まで。1枚20セント。正月やクリスマスなどスタッフがいないときには、メールで領収書を依頼すれば、手書きの領収書をPDFで送ってくれる。一冊ぐらい多くても大丈夫だろうと考え、6冊預けると、次の日にはなくなっている。アメリカらしいと痛感する。なおLawやAsianではカート単位でリザーブもできる。
 
主な部屋番号は以下の通り。予算カット、人員削減の嵐が吹き荒れているので、統合される可能性がある。

LA508 Science & Technology, Business 8:30~9:30(M(月)W水TH木), 8:30~5:00(T火F金) 技術関係、経営史関係の図書やマイクロフィルム。731部隊の資料が出てきて、実態から遊離した空想の世界が破たんしたのはおもしろい。ぜひ読まれたい。731部隊の資料は世界でどのようにプロパガンダされたのか、今後研究がすすむだろう。
LA128  Duplication Services 8:30~3:00(平日)  コピーの領収書の発行 ここで手書きの領収書を発行してもらうこと。もしくはメールで依頼する。
LJ150 Asian 8:30~5:00(月~土) 日本 中国 韓国 南アジア 東南アジアの文献 満鉄刊行物など
LM101 Manuscript 8:30~5:00(月~土) 個人文書、政治家、軍人の文書がある。

LM201 Law Library8:30~5:00(月~土) ニュールンベルク裁判など。米議会公聴会文書もここで閲覧できるし、電子データは無料でダウンロードできる。真珠湾査問委員会の資料はこの部屋で閲覧。

Law Library

Madison の2FのLaw Libraryでは、Pearl Harvor Attackの米議会のInvestigationの39巻が閲覧できる。3セットほどあるので、どれか1セット(39冊)を請求すればよい。39冊全部カートで持ってきてくれる。備考のところに39全部見たいと書き込んでおくとよい。デジタルカメラで撮影できる。39冊全部を5日間リザーブできる。デジタル化されているので、現物を閲覧できなくなるかもしれない。その場合はUSBに全部ダウンロードして、帰国後読めばいい。日本の大学にも所蔵されている。防衛研究所戦史部図書館でも閲覧できる。他の東京裁判関係もLaw Libraryで閲覧することが多い。2018年6月訪問時には、39冊を検索画面で捜すことができなかった。デジタル化されたのかもしれません。USBで全部一括してダウンロードできるかもしれません。各自で確認してください。繰り返します。2018年6月に訪問した際39冊が検索画面に出てこなかった。ダウンロードできるかもしれない。(ネットで公開されたようです。)

 

 小生、Robert B. Stinnettの著書「Day of Deceit」でどのように引用されているのか、確認した。同氏とは見解を異にするが、39巻のPHAを丁寧に引用しており、Day of Deceitと照らしあわされながら読むのが案外はかどる。引用がきちんとされている。日本の研究者は39巻を読み、引用箇所を明示すべきである。日本の研究者と同じようにデタラメな解釈(私見)、自分の見解に都合のよいように読んでいるが、資料にあたり書いている点には敬意を払いたい。研究者として立派である。真珠案攻撃をローズベルト大統領が知っていたという説を完璧に論破しているのは下記の論文である。日本の国会図書館でプリントアウトできる。

左近允尚敏「敗戦と暗号・その教訓」(特に2~4)(『季刊 現代警察』75号、76号、77号)

 米議会公聴会の資料はLaw Libraryで読める。ダウンタウンの米国国立公文書館Ⅰでも公聴会の資料は読むことができる。PCからダウンロードできるものもあるので、プリントアウトするよりも、USBに取り込むほうがよい。USBはデータをダウンロードして取り込むために持参すべきである。

 復刻版などはAdamesの閲覧室でも手に取ることができます。2018年6月はこれで請求して読みました。