Churchill Archives Centre
ヒースロー空港のヒースローセントラルバスステーションから高速バスでCambridgeまで片道28.20ポンド(時間がかかるうえに割高)。5時 10分の定刻に出発して、予定通り7時25分頃バスステーション近くのParkside通りに到着した。Parkside通りににバスが停車するので、バ スの進行方向に真直ぐ歩くとCiTiのバス乗り場(バスセンター)である。一番近いのがChurchill College に行くCiti4の乗り場。左に折れるとその通りがEMMANUEL STREETであり、バス停が並んでいる。EMMANUEL STREETを横断するとSubwayなどのお店がある。ここで時間をつぶしながら、簡単な食事ができる。早く着いた時はここで朝食を取るのがいい。昼ご 飯をテイクアウトも可。
バスステーションのバス停はホームページで確認されたい。プリントアウトしていけば役に立つ。バスの運行ルートはホームページを探し、コピーして持参されたい。
Citi4に乗り、Churchill Collegeへ。1.40ポンド。運転手が親切で、おろしてくれる。このCiti4はケンブリッジ中央図書館(CUL)の横を走っているので、CULへ 行くときもCiti4に乗ればよい。Churchill CollegeはMadingley Roadのバス停前方右手にある。バス進行方向に少し歩き、右に折れてStorey’s Wayをしばらく歩くと、Porters’ Lodgeへの玄関口がある。総てをポーターが管理している。ここでチャーチル・アーカイブがどこにあるか聞けばよい。わかりやすい。
1ポンドのロッカー(返却)。アーカイブで3年間有効なパスを作る。パスポートと国際運転免許書がIDとして必要。住所と研究分野、サイン。アカデミッ クユースでの使用の誓約書を書かせている。ノートパソコンは持ち込み可であるが、使用時に1ポンドかかる。コピーの複製も禁止している。鉛筆(シャープペ ンもOK)で用紙は黄色の紙のみ。オリジナルのコピーは可で50p。マイクロフィルムからのコピーは安い。
マイクロフィルム室でマイクロを閲覧。
閲覧室はカギがかかり、いちいち開けてもらう必要がある。
ランチは学内レストランで12時半から1時間。
資料の請求番号は下記のホームページで検索できる。事前に閲覧したい資料を連絡しておくと、スムーズに進む。僕が閲覧した資料はすべてマイクロフィルムのリールにおさまっていたので、効率よく閲覧と複写がすすんだ。
http://www.chu.cam.ac.uk/archives/collections/full.php
閲覧室の棚には基本的な文献や書籍が並んでいる。イギリスの研究者がどのような本を使っているかわかり、勉強になる。マーガレット・サッチャーの資料も公開されているようだ。
Churchill Archives Centre
Churchill College
Cambridge
CB3 0DS
Tel: 01223 331623
Fax: 01223 336135
Email: archives@chu.cam.ac.uk
Website: http://www.chu.cam.ac.uk
学内に宿泊設備がある。ホームページからたどり着ける。周辺のホテルは高いので、Churchill Collegeの宿泊設備を利用するのがいいだろう。ユースホテルもケンブリッジ駅の近くにあるが、利用したことはない。
Conference Co-ordinator (Accommodation Office)
Churchill College
Storey's Way
Cambridge
CB3 0DS
Tel: +44 (0) 1223 336164
Fax: +44 (0) 1223 331545
Email: Accommodation@chu.cam.ac.uk
www.churchillconferences.co.uk
宿泊はポーターのところにいけば鍵を渡され、案内してくれる。ポーターが管理している。
ネットの接続はケーブルが必要で、4ポンドで購入可能。持参するのがよい。朝昼晩と3食とも学内のレストランで取ることができる。当日現金で払えばよい。シャワーは共用で各階にある。また共用の台所もあるが、汚れていた。
Cambridge駅まで行くには、Citi4でバスステーションまで行きそこで、Citi1 City3 City7に乗換えればよい。本数が多いことがわかる。
別法はUni4のバスでケンブリッジ駅の近くまで行き、そこから歩いてケンブリッジ駅へ向かうこともできる。電車は本数が多い。当日購入したが21.20 ポンドであった。時間帯によって運賃は変動する。ホームにコヒーショップなどのお店がある。約50分でKing’s Cross駅に着いた。こちらの方が早いし、本数も多い。次回からは行きも帰りも電車がいいと思った。朝早くからケンブリッジに行くには、夜行バスで King’s Cross駅まで出て、それからケンブリッジに向かうのがよいようだ。高速バスはストライキで電車が止まった時ぐらいしか今後は使わないだろう。
King’s Cross駅駅から電車で往復するのがよい。空港からの高速バスは効率がよくない。
付記
CULには下記の資料がり、事前にアポがいる。事前にメールを出し、どのような閲覧手続きが必要か確認されたい。大学の教員の紹介状がいる資料や資料の所有者の許可がいるケースもある。
Parkes Papers
Jardine & Matheson商会(閲覧許可がいる。)
登録 : 2012-03-25 更新 : 2012-04-25