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アーカイブ情報あれこれ: 上海

上海

上海浦東国際空港から市内までは地下鉄、バスなど様々な行き方がある。タクシーも安いので夜遅く着いた時などは選択肢の一つである。高速バスで杭州までいった。杭州市内では小さな店までスマホ決済が普及しているのには、正直困った。ここ2年以内に、外国人に対してスマホ決済がどの程度出来るようになるのか、しっかり見届けたい。上海浦東国際空港周辺にはホテルが多い。ホテルから空港までバスで送ってくれる。下記のチェーンホテルは中国語しかなく、予約と決済がスマホの場合が多いようだ。中国人留学生に手伝ってもらわないと予約はややこしい。中国ではVISAカードよりも連銀カードのほうが通用する。

www.wassimhotels.com   万信慧先酒店 

他にもチエーンホテルはあるはずだからネットで捜されたい。

近くにSUKIYA(食其家)があった。時給21元(約300円)である。店長は月給4500~6000元である。牛丼の値段は小椀13元、中椀15元、超値椀18元、超大椀21元。日子式特性カレー(特性咖○)は中椀が16元、大椀が20元。

スターバックスコヒーの値段は日本よりも高いのには驚く。高級感があるのだろう。

 

出国時には、Departure Cardに記載する必要がある。

 

スマホ決済がすすんでいる。VISAカードが使えないケースもあるので、念のためその対策を考えておく必要がある。

 

上海浦東国際空港

 入国審査 パスポートを機械で読み取り、左手、右手4本を揃えて指紋を読み取り、次は両手の親指の指紋を読み取る。「OK」と書かれた印字を受け取り、入国審査を受ける。「外国人」と表示されている審査場に行き、並び、入国審査。顔写真を撮影し、左手4本で照合。それから手荷物を受け取る。入国審査のところにある「外国人入境○」(Arrival Card)を漢字で記載した。機内では配布しなかった。

 上海浦東国際空港は入国審査がきちんと行われていた。時間帯によっては出るときにも手荷物検査を行う。これは初めての経験である。

ターミナル1とターミナル2がある。ターミナル1には中国国際航空、ANA、United 、Air Canada、Thaiが発着している。

Airport Hotelもあるが、高そうだ。味千ラーメン、スターバックスコヒーなどがある。

 

  上海浦東国際空港から時間はかかるが、上海駅、上海虹橋駅に移動して、高速鉄道で杭州、紹興、南京などに行くのがいいかもしれない。高速鉄道は安い。Trip.comで購入できる。

中国のTV放送

中国のテレビ番組は国営放送と浙江省などの省のTV局の放送が多い。軍事関係の番組が多く、ドラマも抗日戦争関係が多い。またニュース番組もあり、解説は二人、三人で行われ、説明するというスタイルである。平成30年11月のTV番組。

CCTV7 軍事・農業

CGTN 英語放送のニュース

CCTV13 Live news

  韓国と北朝鮮の軍事道路、カルフォルニアの火事、大阪万博、台湾の選挙

CCTV12 社会と法(法律の番組の他に、汪兆銘偽政権の歴史番組が放送されていた。面白かった。

CCTV2 財経 日産のゴーン 英のEURO離脱 戦闘機の空中補給 シリアの化学兵器 イラン―米関係  軍事以外の番組もある。ライオン、虎、チーターの番組もある。

 

CCTV4 中文国防  中国新聞 中印国境問題 韓国北朝鮮

HTV4 軍事関係ドラマ

CCTV1 軍事関係 Morning Newsでイラク、イラン関係(経済制裁との関係)

CHINA24: 貿易戦争に関しては、米国の諸費者が困る、職を失うという報道。アメリカこそが貿易戦争で損をするという内容

 

中国のニュース解説番組では、司会1人と解説者2名というスタイルである。解説者二人は政府の方針に沿ったような事実を淡々と解説する。二人の解説者間で見解の相違を主張しあうということはしない。

 

湖北○視 「情系 国防」  チャネル79

兵団○視 人民解放軍のドラマ

吉林○視

各省のTV放送

 ボクシング、キックボクシングの放送もある。人気があるのだろう。

 

CNAやBBCは放映されていなかった。小生滞在時NHKの放送はなかった。2011年に北京のホテルではNHKが放映されていたが、今回はNHK放送を眺めることができなかった。

 

高速バスで杭州へ

高速バス乗り場へ

 長距離バス(Long Distance BusCoach、エアーポートバス)乗り場へ。英語表示で、途中からCoach Stationと書かれている。杭州行は1時間に1本の割合。片道110元。領収書は払い戻しカウンターで発行。スマートホーンで決済。夜中の7:00の杭州行。夜はかかった時間が2時間半であったが、通常3時間くらいかかるとのこと。濃霧などで渋滞に巻き込まれればそれだけ時間がかかる。

 手荷物検査を通して、バス待合室に入る。アナウンスがあり、それから掲示が出る。杭州と表示されている。手荷物はバスの両サイドから入れることができる。バスの正面に「上海(浦東)ー杭州」と表示されている。座席指定で16番。ほぼ満席。バスの走行中は真っ暗。2時間半ぐらいかかる。高速を降りてすぐの、Family Martのところで止まり、乗客を下す。少し歩いて地下鉄2番線「武林門駅」A1入口からエレベータで下がり、駅から三壩駅へのカードを4元で購入する。現金支払い可能。出るときにカードは回収される。下車して、三壩駅(サンバ)B3で出てホテルへ。三壩駅(サンバ)から歩いて浙江省档案館に行くことができる。高速バスは現金で支払うことができる。

 エアポートバス(上海浦東国際空港)の降車場の最寄地下鉄は1号線と2号線の二駅ある。地下鉄1号線の駅は「武林広場」駅である。西湖の近くであるので、タクシーを利用してもよいであろう。タクシーは日本の三分の一以下の料金である。タクシーもスマホ決済である。現金だとおつりがない可能性がある。

 

高速バスの主な目的地(南京市行と紹興市行きがないのが残念である)。

江蘇省 蘇州 2.5時間 84元

江蘇州 無錫  3時間 100元

江蘇省 昆山  2時間 76元

江蘇州 張家港 3.5時間  122元

浙江省 温州  6時間 225元

浙江省 嘉興 2時間 70元

浙江省 杭州 3時間 110元