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アーカイブ情報あれこれ: 国家記録院城南支所

国家記録院城南支所

 城南市(ソンナム)はソウル市に隣接しており、ソウル駅から1時間半です。新盆唐線(DX Line シンブンダン線)の板橋駅(Pangyo Station)からバスの利用がいいのではないでしょうか。2025年11月訪問時には板橋駅から66番バスを利用しました。101番バスも利用できます。Naver Mapをスマホに入れ込みました(日本語表示可)。Naver Mapは板橋駅からバス停までの徒歩での行き方、様々なバス経路までガイドしてくれるので、安心です。現在地と歩いている方向も表示してくれます。携帯用WiFiを持参しました。新盆唐(シンブンダン)線ですが、新沙駅(3号線)論峴駅(7号線)、新論峴駅(9号線)、江南駅(2号線)、良才(3号線)とつながっているので、交通の便は非常にいい。板橋駅(Pangyo Station)は新しいテクノタウンで、活気があります。早めに板橋駅に行き、喫茶店で過ごし、30分前に66番(101番も可)バスに乗り込み、国家記録院城南支所に向かいました。周辺の地図をコピーしていくと何かと助かります。日本のジャイカと同じ機能のKOICAが近くにあります。平日の午前9時から午後6時までが開館時間です。

 資料を閲覧する場合、事前にアポを取っておかないと、いけないと思います。国家記録院の国際担当セクションのメールアドレスですが、日本語のホームページに掲載されているものは現在使われていません(2025年10月現在)。韓国語のホームページで閲覧し、日本語に翻訳してください。

 資料の閲覧に関して、FAXで閲覧室に申し込んでください。FAX:031-750-2015  TEL: 031-750-2001 郵送で申請書類(閲覧したい資料)を送っておくのもいいと思います。住所は以下の通り。30 Daewangpangyo-ro851beon-gil, Sujeong-gu, Seongnam-si, Gyeonggi-do, 13449

 日本でいう「閲覧室」ですが、英語表記でReference RoomとかSeongnam Records Information Center呼称されています。

 お昼のランチですが、5階の食堂で5500ウォンの定食があります。左側をクリックすると現金で右側をクリックするとカード支払いです。カードは入れるだけで大丈夫です。国家記録院の職員の利用者がほとんどで、韓国国立中央図書館とは異なり一般の利用客は少ないようです。釜山の国家記録院は11時半から混み始めますが、ここはバラけています。また12時から13時までお昼休みで閲覧室から締め出されるということもありません。スタッフの人数が多いからだと思います。カップラーメンも販売しています。お湯もありますので、カップラーメンにお湯を注ぐことができます。またコーヒーなどの飲み物も注文できます。

 11月3日に18点のPDFを請求しましたが、メールで何点送信してくれるかは不明です。個人情報が多く含まれているものは、請求しませんでした。また紙のコピーも二点請求しました。こちらは韓国まで行き、直接受け取るしかありません。コピーできればいいのですが。詳細は後日このホームページに記します。

館内の見学も申し込んで日程を調整してください。パスポートが必要です。城南支所はデジタル化推進を担っています。